トム・フェルトン、ハリポタに続いて『猿の惑星：創世記』でも悪役に挑む！

2011年10月4日 MovieWalker

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ハリポタシリーズに続き、またもや悪役に挑んだトム・フェルトン


『猿の惑星』(68)のショッキングな世界観の起源を解き明かす、『猿の惑星：創世記(ジェネシス)』がいよいよ今週10月7日(金)より公開を迎える。予告編でもその出演が巷で話題になっているが、本作にはあのハリポタシリーズでドラコ・マルフォイを演じたトム・フェルトンがクレジットされている。

本作でトム・フェルトンが演じるのは霊長類飼育施設のオーナーの息子兼飼育員だ。ジェームズ・フランコ演じる科学者ウィルと共に暮していた猿のシーザーが、ある事件を起こしてしまったことで移送された施設で、トムが演じる飼育員のドッジはドラコ・マルフォイにも劣らぬ悪役キャラクターなのだ。トム演じるドッジは施設に送られてきた多くの猿たちを残酷に扱い、シーザーが人間への失意から悲しい決意をしてしまうきっかけにもなる重要な役どころを演じきっている。

今回公開された独占インタビュー動画で、彼は作品を「魅力的な物語に必要な要素の全てが詰まっているような作品だと感じたね。台本を読んでいて、シーザーが猿の施設に入れられて、ドッジが登場し始めたところからストーリーはさらに濃くなっていった。僕が惹かれたのは、ドッジがシーザーにとって初めてのネガティブな人間との出会いだという点だった。彼がその前に知っていた人間たちは皆、彼に優しかったし、人間に疑問を持つ理由などどこにもなかった。それが僕が演じるドッジとの出会いで、彼の人間に対する全面的な信頼は終わりを告げる。そこがストーリーを魅力的なものにしていると思う」と語る。

ハリポッタシリーズに続いて悪役に挑戦している彼は、言葉通り、非常に重要な役どころを演じているのだが、本作でも演じたようなネガティブな人間を演じることに関しては、「もう最高。思いっきり嫌らしく演じるチャンスを大いに楽しんだよ。恐ろしいキャラクターを演じる時は、ほかのキャラクターを演じる時よりもがっつりと取り組むことができるんだ。僕にはちょっとジキルとハイドみたいなところがあるんだ。自分とよく似た役を演じる時は少し混乱するけど、自分と全く違う役を演じる時は入り込むのは楽なんだよね。吐き捨てるようにセリフを言う役を演じるのはすごく楽しいよ。今回はそのぐらい意地の悪いキャラクターだったしね(笑)」と別のインタビューでも語っている。

さらに、モーションキャプチャーの猿と演技することについては、「アンディ・サーキスが演じると聞いた時は、ものすごい興奮感を覚えたよ。彼の大ファンであると同時に、彼との共演は僕の仕事も容易にしてくれるとわかっていたからね。誰か実際の役者を相手に演技できるというのは大きいよ。人間があそこまで原始的な役を演じるのを目の当たりにするのは怖いくらいさ。彼の存在が僕の役作りにおいて大きな助けとなったことは間違いない」と、シーザーを演じた名優アンディ・サーキスを信頼し、共演を大変楽しんでいたことを明かした。

実力派俳優と評価されているトム・フェルトンが本作で魅せる名悪役ぶりとは？ トム演じるドッジが猿のシーザーへ失意を与えるきっかけとは？ それらは是非とも劇場で目にしてもらいたい。【Movie Walker】

情報提供：news.walkerplus.com/




猿の惑星：創世記(ジェネシス) トム・フェルトン インタビュー

来春に「ハリー・ポッター・ツアー」を開始＝英国のスタジオで

【ワトフォード（英）３日ＡＦＰ時事】人気映画「ハリー・ポッター」シリーズは完結したが、同シリーズを手掛けた米大手配給会社ワーナー・ブラザーズが、ロンドン郊外ワトフォードで映画スタジオ内を巡る「ハリー・ポッター・ツアー」を来春から開始する。（写真は、ハリー・ポッター・シリーズに出演した左からルパート・グリント、エマ・ワトソン、ダニエル・ラドクリフ）
　ワーナー・ブラザースは、ハリー・ポッター映画が撮影された、ワトフォード近くのリーブスデン・スタジオを昨年１１月に買い取って改修したが、その一部の約１万４０００平方メートルにオリジナルのセットや小道具などを配し、アトラクションを用意したツアー・ゾーンとした。
　ツアーのハイライトの一つは、撮影に使用されたホグワーツ魔法魔術学校の大広間。ダンブルドア校長の部屋や魔法省も見られる。また、ウィーズリーおばさんの自動フライパンや自動編み針などの小道具も展示されており、映画制作に用いられた特殊効果の一端を見ることができる。
　ツアーの開始は来春とされ、具体的な日にちは明らかにされていないが、入場券は１３日から発売される。 〔ＡＦＰ＝時事〕（2011/10/04-14:10）


情報提供：www.jiji.com/jc/

10月発売予定だった電子書籍「ハリポタ」、発売は来年に延期！発売サイトにはすでに100万人が登録

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[シネマトゥデイ映画ニュース]　今年6月に発売がアナウンスされていた電子書籍版「ハリー・ポッター」シリーズの発売が来年上半期に延期されたことがPottermore.comにて告知されている。当初は今年秋のリリースを予定していたが、オフィシャルサイトでは「できるだけ多くの人に楽しんでもらうため」と延期の理由を説明している。

映画『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』写真ギャラリー

　Pottermore.comは、「ハリー・ポッター」シリーズの読者参加型ウェブサイトで、今年6月に著者J・K・ローリング本人が発表した。同時に電子書籍版が同サイトを通じて今年秋に発売されることも明かされていたが、先月末に同サイト運営者が発売延期を告知。「できるだけ多くの人に楽しんでもらうため」と詳細な理由は明かされていないものの、現在のところ、来年上半期にはリリースされる予定だという。

　今年7月には映画『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』が公開され、原作に続き、映画版も完結した「ハリポタ」。1997年に第1作が出版された原作は、これまでに世界中で4億5,000部を売り上げており、Pottermore.comの登録者もすでに100万人を突破している。（編集部・福田麗）


情報提供：www.cinematoday.jp/

ロンドン郊外で「ハリー・ポッター」スタジオツアー、来春開始

2011年 10月 4日 07:32 JST




[Full Size]　［ロンドン　３日　ロイター］　大ヒット映画「ハリー・ポッター」シリーズの配給を担当した米ワーナー・ブラザースが、ロンドン郊外にあるリーブスデン・スタジオを改装し、スタジオ内を巡る「ハリー・ポッター」ツアーを来春から開始する。

　「ワーナー・ブラザース・スタジオ・ツアー・ロンドン─ザ・メイキング・オブ・ハリー・ポッター」の所要時間は３時間。入場券は今月１３日から一般発売される。料金は子どもが２１ポンド（約２５００円）、大人が２８ポンド、家族チケットは８３ポンド。１日当たり最大約５０００人がツアーに参加できる見通しで、 入場券は事前に購入する必要がある。

　リーブスデン・スタジオには映画の撮影に使用したホグワーツ魔法魔術学校の大広間が移されたほか、施設の天井からは巨大クモのアラゴグが吊るされるなど、「ハリー・ポッター」作品に使用された大道具や小道具が使われている。また、「ハリー・ポッターと秘密の部屋」に空飛ぶ車として登場したフォード・アングリアに乗っての記念撮影など、趣向を凝らした様々なアトラクションが楽しめるという。


情報提供jp.reuters.com/