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米国ニュージャージー州からの家庭料理日記

イタリア系アメリカ人の夫の家族から受け継いだ食事と割烹を経営した母からの日本料理を合作した創作料理

プルドポークとまぐろのしゃぶしゃぶ

2013-03-08 14:44:49 | ニュージャージー州からの家庭料理日記


今日のランチはプルドポークという豚肉を長時間バーベキューソースで煮たものです。スーパーに真空パックで売っています。私がすきなブランドはトレーダージョーという有機栽培の野菜やお肉を扱っているスーパーです。値段も手頃で小袋に使いやすくパッケージされています。新商品を出すのが上手で買いたくなるような商品であふれています。このプルドポークに野菜を炒めて付け加え繊維質の多いホールウィートのパンにはさんでたぺます。冷凍のフライドポテトを温めて簡単ランチです。





夕御飯はカロリーの低いものと思いマグロのしゃぶしゃぶです。昆布だしにして、お豆腐、椎茸、クレッソン、ねぎをいれポン酢でいただきます。



昼食、夕食合わせて30分もかからない簡単料理ですが、結構満足でした。既成にものを上手に少し手をかけると美味しく健康にも貢献する食事がつくれるはずです。

チキンサラダと蕎麦

2013-03-06 13:45:50 | ニュージャージー州からの家庭料理日記



このサラダは去年のテニスパーティーに持って行ったものです。大変好評で何人かにレサピーを頼まれました。蕎麦の量は少なめにしてレタスを増やしたり色々なレタスを使って楽しんでください。アーモンド入りのパン粉でチキンのカツレツをつくるとかりかりしてべたつきません。ドレッシングはゆず入り、生姜入り等バリエイションを考えるのも楽しいと思います。今回はバルサミコ、オリーブ油、レモン汁と塩、こしょうのドレッシングです。

10人分

薄切りのアーモンドとパン粉とパセリを合わせる。

鳥肉に塩、こしょうする。小麦粉をまぶし、溶き卵につけパン粉とアーモンドを混ぜ合わせたものにまぶしつける。

フライパンに油を入れ熱し、中火で鳥肉を焼き、できたらペイパータオルの上におく。

蕎麦をゆで終わったらざるに上げ、オリーブ油をすこしかけくっつくのを防ぐ。

レタスを切り大皿にのせ蕎麦とあわせる。

マンゴ、アボカドとパイナップルを合わせアボカドが黒くならないようにレモン汁をかけ蕎麦とレタスの上におき、2センチぐらいにきった鳥肉をおく。

ドレッシングは食べる直前にかける。

600グラム 鳥の胸肉
大さじ1 塩
2個 卵
1カップ 薄切りのアーモンド
1/2カップ パン粉
1/4カップ 小麦粉
大さじ3 油
400グラム 蕎麦
1個 レタス
1個 マンゴ
1個 パイナップル
1個 アボカド

ドレッシング
大さじ3 バルサミコ
大さじ2 米酢
1/4 カップ オリーブ油
小さじ1 塩
こしょう




グリルドサンドイッチとミネストローネ

2013-02-26 09:27:06 | ニュージャージー州からの家庭料理日記



今日の昼食はサンドイッチとスープです。野菜たっぷりのミネストローネとスモークグッダチーズとバターでいためたりんごをはさんだ熱々のサンドイッチは簡単で美味しいものです。中にはさむチーズと果物を色々変えてレサピーを増やしてみて下さい。梨や柿をブリチーズ、ゴートチーズと合わせるのも美味しいです。

2人分

ミネストローネ
人参、たまねぎ、セロリ、にんにくのみじん切りにしたものを鍋にいれオリーブ油を熱し炒める。チキンのストックとトマトの缶詰をいれ、小さく切ったじゃが芋、冷凍の調理済みの大豆をいれ柔らかくなるまで、約20分中火で煮る。とろみをつけたい場合は缶詰のチックピー半分をフォークでつぶして加えてもよい。塩、こしょうをする。スープ皿に盛り削ったパルメザンチーズをかける。

2本 人参
1個 玉ねぎ
セロリ 2本
2個 にんにく
大さじ2 オリーブ油
チキンストック 6カップ
トマトの缶詰 400グラム
1個 じゃが芋
1/2カップ 大豆

グリルドサンドイッチ
りんごの皮をむき5ミリの薄切りにする。バターを熱したフライパンパンに薄切りのりんごを入れ柔らかくなるまで炒める。

パンに薄切りのチーズをおきその上にりんごをのせ、チーズをおきパンをかぶせる。フライパンパンにバターを熱し弱火でチーズが溶けるまで調理する。お皿を重しとしてかぶせる。フライ返しでかえし両面をこんがり焼いて出来上がり。

4枚 パン
4きれ チーズ
1個 りんご
大さじ2 バター



バーミツバのクッキー

2013-02-20 20:41:18 | ニュージャージー州からの家庭料理日記





写真を整理していたらこんな写真が出てきました。何年か前、友達の息子さんが14歳になった時を祝った時のケータリングをしたデザートの盛り合わせです。ユダヤ人にとって息子が大人の仲間入りをしたことを祝う行事で、結婚式と同じぐらい盛大な儀式をします。ホテル、カントリークラブや寺院をかりきり何百人も招待します。ユダヤ教寺院で儀式をしたあと、楽しい行事ですからバンドの音楽もあります。出される食事はステーキからお寿司までバラエティにとんでいます。時には板前さんまでやとったパーティーもあるぐらいです。
ニューヨークにある金融機関はユダヤ系アメリカ人の影響力が絶大ですから、郊外であるこの地域には沢山のユダヤ系アメリカ人が住んでいます。
クッキーの種類はレモンスクエアー、ブラウニー、マデリンとビスコティです。

鶏肉のピカタ 椎茸、ねぎとレモンあえ

2013-02-10 19:30:45 | ニュージャージー州からの家庭料理日記
4人分
調理時間 30分



鶏の胸肉の片側に切り目を入れ、モッツァレラチーズを詰め込む。塩、こしょうをし、軽く小麦粉をつけ溶き卵につける。

玉ねぎをみじん切りにし、フライパンにオリーブ油をいれ透明になるまで炒める。半分は鶏肉用にとって置く。お米をいれ炒めパプリカ、塩、こしょうをし、少し炒めた後、炊飯機にお水を入れて炊く。お米は洗わない。

フライパンにオリーブ油を入れ熱し、鶏の胸肉を入れて中火で両面を焼き、蓋をして2,3分蒸し焼きにする。できたら取り出しそのフライパンに炒めたたまねぎ、細切りのしいたけ、レモン汁、レモンの皮のすりおろし、酒、醤油をいれ、煮立ったら鳥肉を入れてスプーンで汁をかけながら2分ほど味をしみ込ませ、ねぎをいれる。鶏肉は約10分かかる。太さによって焼き時間が異なるので焼き過ぎないように気をつける。

ブロッコリーは煮立ったお湯に塩を入れ、2分煮てザルに上げる。

鳥肉を切りお皿に暖かいブロッコリーとご飯を添える。

4つ 鶏の胸肉
4枚 モッツァレラチーズ
1/2 玉ねぎのみじん切り
2本 ねぎ
14カップ 小麦粉
1個 卵
塩、こしょう
大さじ2 オリーブ油
大さじ1 醤油
大さじ1 レモン汁

2カップ 米
小さじ1 パプリカ
大さじ1 トマトペイスト

1個 ブロッコリー