あいにくの雨の1日です。
多井畑厄除八幡宮は、多井畑の厄神さんの愛称で
親しまれています。
須磨に配流された在原行平や、一の谷の合戦の際には、
源義経が祈願したといわれているそうで、
日本最古の厄除けの霊地と伝えられています。
毎年1月18日から20日の3日間に厄除大祭が行われ、
厄年のお祓いや疫病退散、病気平癒の祈願と
厄除けに多くの参拝者で賑わいます。
平家一門が邸宅を構えた六原に建つ西国三十三か所第17番目の札所で、
空也上人が951年に開きました。
本堂は上人が刻んだ国宝十一面観音がまつられ、
他にも定朝作、運慶作などの優れた彫刻が多数保存されています。
また6体の阿弥陀仏を口から吹き出す空也上人像は
こちらで拝観できます。
臨済宗の開祖栄西禅師が1202年、京都で初めて開いた禅寺。
俵屋宗達の風神雷神図屏風(陶板複製)や方丈前の枯山水庭園、
創建800年を記念して法堂の天井に描かれた
小泉淳作画伯の双龍図があります。
京都の台所と知られる錦市場の東の端にあり
天満天神(菅原道真)を祀ります。
境内には錦の水と呼ばれる、京の名水のひとつである湧水があり
この水を汲みに来る人も多いそうです。
宗佐厄神八幡神社は、兵庫県加古川市八幡町野村にある神社で、
正式名称は八幡神社、通称は宗佐の厄神さん。
厄除の大神として広く知らます。
全国から参拝客が訪れる恋愛成就のパワースポットの生田神社。
1月は1月の、2月は2月の御朱印があると聞き、
1年間を通して御朱印を集めてみようと、
今年2回目の生田神社へ。
神戸タータンとコラボ限定の御朱印帳も買い求め、
まだ貼らずにいた1月分の御朱印に続けて
生田神社だけのご朱印帳にする予定。
カラフルな御朱印は書置き印刷版、これは仕方ないね。
ロープウェイ山上駅から歩くこと15分、
書寫山圓教寺は966年性空上人によって開かれた
天台宗の修行道場のお寺です。
西国三十三霊場の第二十七番札所で、
日本三大天台道場のひとつだそうです。
西の比叡山ともいわれているとか。
907年創建の魔尼殿
魔尼殿からさらに奥にある
常行堂、食堂、大講堂の三つの堂。
常行堂の脇道を下った奥の院
ここではチベット語のご朱印をいただけます。
書寫山圓教寺は、「ラストサムライ」や
「軍師官兵衛」、「3月のライオン」など、
映画のロケ地としても有名だそうです。
帰り道、ぎりぎりで間に合ったお団子屋さん
写真手前のカボチャに味噌が美味しかった。
厄年を迎える女性の厄除け
「姫厄払い」を行っているそうで、
拝殿での祈祷のあと、御幣を持って神社の周りを3周し再び拝殿へ。
金幣の鈴を鳴らしてもらい、神様の力を頂き、
1年を乗り越えるそうです。( 御祈祷は予約制 )
この神社のご朱印帳の表紙に描かれているのは、
みなとの女神をイメージしたもので、
ご朱印帳を求めて遠方から足を運ぶ人もいるそうです。
国生み神話の伝わる神社で、
祭神は縁結び、安産の神さまとして知られているそうです。
目を引く朱塗りの大鳥居は高さ21.7m、
京都・平安神宮、広島の厳島神社の鳥居と並ぶ
日本三大鳥居のひとつに数えられています。
本殿右手の「鶺鴒石」は、
イザナギとイザナミゆかりの良縁を結ぶ石で、
自分の状況に合わせて綱を握って祈願すれば、
良縁結びや夫婦円満にご利益があると言われています。
コロナ自粛からの
長い長い引きこもり生活による無気力・体力無し状態から
やっとこさ活動を始めました。