鉄道写真館

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うずしお14号

2018年06月19日 06時27分53秒 | 特急
JR四国2600系気動車です。

2017年(平成29年)1月30日に先行車4両が作られ2月15日に高松運転所に配置されました。

試験走行の結果、不具合が見つかりましたが、改良した後、12月2日から、カーブが比較的少ない高徳線の特急「うずしお」で営業運転を開始しました。

バリアフリー化のほか、座席のコンセントなども設置されています。

最高速度は120km/hです。

徳島県鳴門市と兵庫県南あわじ市の間にある鳴門海峡で発生する渦潮を平仮名表記しました。

「うずしお」の名称は1961年から1972年まで、大阪駅(1964年以降は新大阪駅)↔宇野駅間を運行する特急の名称として使用されていました。

1988年4月10日に本四備讃線(瀬戸大橋線)の開通に伴い、それまで高松駅↔徳島駅間で運転していた急行「阿波」を特急に格上げする形で運転を開始しました。
1990年11月には、本四備讃線の開通時に「むろと」から改称された「阿波」も「うずしお」に吸収されています。

池谷→高松間に乗車しました。

隣には121系電車が写っています。
121系電車は、日本国有鉄道が設計・製造した直流近郊形電車です。
四国の電化開業にあわせて投入された電車で、高松都市圏輸送を中心に運転しています。


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