明治時代から昭和時代初期にかけては東海道本線だった御殿場線は、当時複線化されていました。ところが1934年(昭和9年)12月1日の丹那トンネル開通に伴い、東海道本線は熱海経由に変更され、国府津~沼津間は御殿場線となり、太平洋戦争中の1944年(昭和19年)には単線化されました。しかし現在もなおトンネルや橋脚などに複線時代の面影が残っています。鉄道唱歌の歌詞は、丹那トンネル開通前に発表されたので、国府津~沼津が現在の御殿場線経由となっています。
JR東海が管轄する在来線では唯一関東地方に乗り入れている路線です。
御殿場線は、丹那トンネルが開業した1934年まで「函嶺越え」と呼ばれる東海道本線最大の難所でした。
25‰の勾配の途中に設けられている富士岡駅と岩波駅では、東海道本線時代に使用されていたスイッチバックの跡が残されています。
JR東海の313系と211系による運行です。
JR東日本のE231系の付属編成(5両編成)が乗り入れています。
この時期は桜のトンネルを走行しています。
桜まつりのBLOG→こちらをクリック
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御殿場線は、丹那トンネルが開業した1934年まで「函嶺越え」と呼ばれる東海道本線最大の難所でした。
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