2007-06-13 00:14:00 | Weblog
仕事の最中に、一瞬あるイメージが浮かんできました。
慎ましやかにシンコウ系の信仰を熱心にされている一家です。
これだけです。
うちに帰り、ここから、荒唐無稽で壮大?な
フィクション が思い浮かんできました。
フィクションといえば、「ターミネーター2」でしょうか。
どうして?
今、そう出ました。
ヒロインの言っていることは 誰一人として認めてもらうどころか、愛する息子からも狂人扱いされてしまいます。
それから、悲劇といえば差別です。
詳細を知るにつれ、あんな悲惨な事が先進国といわれている日本で現実に起きているなど、到底信じがたいことでした。 読んでいて めまいがしてきたのを覚えています。 なにも知らない人が聞いたら拒絶反応を起こし、そんなことないんだと、実際の出来事を信じるのを拒むかもしれません。
多分本にて詳しく知ることがなければ、自分のなかでことなかれで終わっていたかもしれません。
拉致事件が大きく扱われる前はこんなことがあるんだよ、と言いますと、世間に広く知られていない頃でしたから、「海上保安庁が見逃すわけないだろう !」。
従軍慰安婦問題のずいぶん前の初期のころは新聞の声の欄に、「到底信じ難い」というようなことが書かれていました。
話を戻します。
そのご一家は、ごく普通の平凡な一家で、ある存在を信じて信仰をなさっています。
教わった通り、そうすれば幸せになれると信じて、真面目に行っています。
そんなとき、こうすれば善いという話を信仰の仲間から聞きます。
なんでも、社会に問題のある組織の一員を仲間全員で協力をして、法に触れず 排除するのだそうです。
心のつながりのある自分たちの組織力を使えば、連絡を密にとることによって出来るし、既にその実績があるのだそうです。
果たして、話を聞いてからまもなく連絡が来て マイカーで指定された時間と場所を走行すると、仲間達は既に集まって走行していて、自分達のみわかる独特の目印を出しています。
これだけ多くの仲間達がいるのが見えると自分の力も倍増したようで、勇気が出て力強くなり、俄然やる気が出てきます。
ましてや、自分達の行動が問題のある一員を排除することで、それが社会の為になるのであれば、自分の不確かな存在価値を社会の一員として、強く自覚することもできます。
自分という存在は 社会に認められていて、必要とされているのだ、と。
かねてからの連絡通り、一員の運転する車がやってきました。
予め連絡を受けていたのと同じ車両です。
あとは、教わったとおり、法に触れない範囲で執拗に嫌がらせをしていきます。
方法は特別難しいものでもなんでもありません。
一員の車両が去った後は、少々満たされた気分で家路につきます。
一員の車両には、この後も群がるようにやってくる しんこう系組織の嫌がらせの仕打ちに、車両での行き帰りは永遠とされつづけます。
一例では、座間市までの通勤の往復18㎞の間、入れ替わり立ち替わり延々と嫌がらせを続ける。
これを毎日
、何ヶ月
~ 会社に勤めている1年以上もの間、休むことなく嫌がらせを続ける。
延べで換算すると、信じられない位の膨大な人員が関与していた事になります。
方法は一員が車を使うときだけではなく、外出時にあらゆるパターンでの嫌がらせが用意されています。
もちろん、一員の自宅周囲はすっかり監視され、行動は細かくチェックの対象になっています。
自宅へは、決して知られてはいけない禁断の秘密兵器、オーディオ・スポットライト、ハイパーソニック・サウンドシステムもどきを使い、これで耳を塞ぎたくなるあらゆる騒音をすべての窓、トイレ、風呂場の窓までも容赦なく時間にかまわず当てる。
これを使えば、騒音で発狂に至らせることも時間の問題。
朝方は、目が覚めるか覚めないかというときに、金属同士がこすれるようなガラスをギーギーひっかくのに近い、いや~な音を毎日 何日でも
、何ヶ月も聞かせる。
( かろうじで自分の精神と生命を維持するのがやっと、それ以外は一切合切なにもではない ! 勉強も、ブログも、 仕事を憶えるための復習も ! 何もかもだ ! 殺す気か ! なんていうことになるのかもしれない )
しかも、騒音の事を誰かに訴えたとしても、そういう装置の実在は世間に広まっていないし、隣のうちには聞こえないから、要は第三者には信じてはもらえない。
そのことについて言うと、まず、「幻聴ですよ」、「あたま、だいじようぶですか?」
信仰の一員はそれこそ排除する為には必死で、自分の時間など惜しみもなく費やします。
行動するのに金銭が必要でも、当然自費でまかないます。
また、このように自分の時間やお金を排除するために使うのは、社会の為になるだけではなく、教えに沿っていますので、信仰の願いや目的も叶うと奨励されています。
ですから、排除の対象を逃すことはしませんし、それは皆同じ考えですから、躍起になります。
たった一人のターゲットに対して、それはすさまじい人数が集中します。
なぜ? 社会の為にはなるけれど、やはり、自分もそうすることで救われたい。
救われたいから、ターゲットには必要な処置をとっていく。
こうして、ターゲットになった対象は存在の確認がとれなくなるまで、執拗にやられることになります。
ターゲットの存在が確認できなくなるとは、どういうことなのかについて詳しくは知らされていません。 ただ、組織からの連絡に従うまでです。
そもそも、信仰の組織で社会の問題になる一員を排除しようとする案は、どこから出てきたのか。
昔、記事でこういうのが載っていました。
ある地域に問題のある組織が居すわっていたが、地域の住民が団結して法に触れない範囲でチクチク嫌がらせをした結果、その組織は這々(ほうほう)の体で地域から去っていった。
かくして、地域住民の勝利。
ごく普通の住民でも、みんなで力を合わせて必要な処置と行動をとれば、恐怖の組織をも排除することができる !
こんな内容の記事のことを知った正義の組織のひとりは、「これだ!」 信仰をしてなかなか目的が達成できないという声も聞くことがあるし、この方法なら自分の為、社会の為と旗を掲げられる。
この案は正義の組織に喝采を持って迎え入れられ、たちまち全国の同胞に伝わった。
やりかた、方法は全国共通。 だから、ターゲットが担当地域から別の地域へと移っても、別の地域の仲間に連絡をすれば、受けた地域の仲間組織が一致団結してターゲットをこらしめるようになっている。
このような事を行って数年が経ちました。
風の噂で聞き慣れないことを、信仰を熱心にしている一家が耳にしました。
なんでも、数年われわれの対象になっていた、あのターゲット、誤報で社会に問題のある一員ではなくて、一般市民だったらしい。
・・・耳を疑いました。
そんなこと何かの間違いだ、ただの噂だろう、自分たちはそんなことにならないよう一心に信仰をしているのだから、そのお方が見守っているし、間違いなど起きようはずがない。
だから、信じない。
それからしばらくして、また、似たような連絡が入ります。
どうやら前のあの噂、本当だったらしい。
一般市民をターゲットに展開してしまったらしい。
ターゲットである一般市民は一昨年から昨年まで、大切な人をまきぞいにさせないため、相手の気持ちは分かっていたのに自ら声をかけることを何度もためらったらしい。 愛する人を守るために。 だから、愛する人は声を掛けられるのを心ない人からの妨害に遭い翻弄され、紆余曲折しながらも一年以上もの間ひたすら待ちわびた。しかし、残念ながら叶わず、とうとう一緒になることはなかった。 愛する人の母親は、娘の気持ちは痛いほど解っていた。 うまくいってほしいとも心底願い陰ながら後押しもしていた。 何もなければ将来一緒になったかもしれない。 最後はお互い、泣いて別れた。 魂には、容易には癒えることのない深い傷が植え付けられてしまった・・・。
そんなバカな !!
わたしたちは、信ずるもののために毎日一生懸命お勤めをして、休みの日は出向いて会の集いに参加して、お金も必要とあらば、可能な範囲で惜しみなく協力することもあった。
組織の一員を排除することには、社会の為になるのだと、胸を張って協力し誇らしげにも思っていた。
どうして ! なぜ ! こんなことになってしまったのだ !!
愕然とします。
最初にターゲットを信仰の組織で排除することを提案された方は、こんな事態を巻き起こすことになるとは、全く予想外です。
わたしは、熱心に信仰する仲間達の為を思って考えを述べた。 信じている存在が見守っているのだから、そんな間違いは絶対にないと確信していた。
茫然自失です。
新興系の組織が、社会の為、組織の為、自分の為にとこころから信じておこなったことが、一般市民の平和な生活を破壊し、破滅させてしまった。
どのように償えばよいのか、見当もつかない。
とにかく、目の前が真っ暗になってしまった。
信じているものに全てといっていいものを差し出して、それをつらいときも悲しいときも、拠り所としていたのに、これからは、どうしていけばよいのだ、と。
あるごく普通の平凡な一家は、根幹が揺らいでしまって、生き甲斐や希望がなくなってしまった。
________________
以上は、わたくしが想像を膨らませて物語りを
創り ました。
こんなことはないでしょうし、似たようなこともあってはならないと思います。
この物語に登場するご一家には、なんとお声を掛けたらよいのか、言葉が見あたりません。
僕としても同じ立場だったら、悔しくて悔しくて仕方がありません。 目のまわりが熱くなって、うっすらと涙がじわーっと溜まってくるようです。 この気持ちと思いをどこにぶつけたらよいのか。
案を提案された方についても同じです。 よかれと思って、社会の、みんなの明るい未来を創り出すために、その未来を我々の手で創っていこうと強い自信と希望をもって取りかかったのに。 なんで、こんな事になってしまったのだ。 頭を掻きむしりたい、頭を自ら壁に打ち付けたいような気持ちになります。 信じてやってきてもらった仲間には、あやまってもあやまりきれない。
連絡を聞いた正義の新興組織の仲間たちは、皆、同じ気持ち。 なぜこんなことに・・・悔しくて悔しくて。
この物語は実話ではないのに、書いている僕は感情移入をします。
どうしたらいいんだろう。
どうすれば、気分がやすらかになるのだろう。
僕は一言。 どうか、ご自分をあんまり責めないでください。
起きてしまったものは仕方のないことです。
問題は、今、と、これからどうされていくか、です。
これは、人生の先輩から教わったことばです。
あっ、これは今の自分にいえることです。
過去にとらわれない、強い自分になりたい。
僕にとってもっとも大事なことは、今この時、と、これからの道をどう切り開いていくかです。
どんなときでも明るい希望、明るい未来を描いていきたい。
明るい未来を信じること、これが、僕に果たされていることです。
170222 04:04 今以て私生活への破壊、妨害工作を継続し続けている
ことから、上記フィクション、とその関連のリンク先を本当に発生した真実であるノンフィクション (本来の意味) へ 変更
201217 05:43
[ 記事 END ]
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〈 " 禁足地、入るべからず " 〉
http://web.archive.org/web/20130410010329/http://youkey.hanagasumi.net/zatudan/zatudanpage/z-09.html
http://www.wa.commufa.jp/~anknak/kyoukun222.htm
https://blog.goo.ne.jp/whitsunday_third/e/〔090127〕
、依り代になる肉体たちを消滅、あるいは壊してシマッタ。
https://blog.goo.ne.jp/mission_w/e/〔121005〕
(
https://ejje.weblio.jp/content/crisis )
〉
「 こういう人たちが精神病として扱われた場合は悲惨です。 大ゲサにいえば、
キリストをはりつけにするような愚かな行為といえるかもしれません。 」
「 今の社会システムはこのような規格はずれの人を否定するメカニズムが働いているようです。 現在、世界を支配している精神は、このような高次の意識の目覚めを望んでいません。 」
キリストをはりつけにするような愚かな行為...
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https://www.google.co.jp/search?q=Christ Crucifixion
https://blog.goo.ne.jp/mission_s/d/20110216
〉 ぐうぜんにも操作NO指がスベッテシマイ。 ..マタデスカ
...http://www.youtube.com/watch?v=sFXGrTng0gQ
https://blog.goo.ne.jp/mission_s/d/20110302
〉 Laputa でましたので プロモ
...http://video.ultra-zone.net/w/8Ma65PO4kiA [ 公開日 1984年
3月11日 ]
..[
大.海嘯 ] [
風の谷のナウシカ#あらすじ ]
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地元 鎮守 〔..挿絵....(..postcard..)...〕
[ 菅原神社 拝殿 / 画 上田博昭 様 ] ( 筆者 若干 arrange )
[ 同. 鳥居 桜 / ペン画 上田博昭 様 ]
210115 20:11