御荘さんの工作帳

電車にのり、みて、それを形にしていきます。

東武の2000系をつくる①

2019-08-25 17:38:32 | 東武2000系
さて今回は東武の日比谷線直通用車両である。2000系を作っていきます。
ベースは鉄コレのオープン品。知ってるオタクからするとツッコミどころしかない製品です。(乗務員手すりとかモニター幅とか…)
今回はモニター幅を無視しますが、その中で一番楽に作れる2113Fを作ります。

2000系は過去に完成間際までいったのですが、気に入らない箇所があり今回リベンジです…

まずは先頭車の加工からスタート。
純正のライトはなんかのっぺりしてるのでヘッドライトを銀河モデルのシールドビーム(No.)に、テールも銀河のNo.17に交換します。
さらに塗装前にBONAの前面ガラスがはいるようにボディに加工をしておきます。
ボディ断面を斜めにカットしてガラスパーツをはめ込みやすくするのがポイントです。
ここで一旦ボディの塗装をIPA(イソプロピルアルコール)で落とします。

さてボディをIPAから引き上げたら塗装へ。塗料はGMのアイボリーB(旧西武アイボリー)。賛否両論ありますけど、手に入りやすいそれっぽい色なので愛用してます。だってらくなんだもん…
(ガイ○ノーツさんあたりからセイジクリームでねぇかなぁ…)
下地にはガイアのピンクサフをお試しで使用。ちょっとは発色よくなったかな?

ここで凡ミス。1両塗装したところでIRアンテナ付け忘れたことに気づきました()
鉄コレのモールドを削り、銀河の3Dパーツに交換します。これをやると正面に影が出来てらしくなるんですよね。めんどくさいですけど…

そんなこんなで塗装完了です。画像撮り忘れましたが、屋根もニュートラルグレーとねずみ色1号で塗装しました。ニュートラルグレーは万能なので一家に一本は欲しい塗料です(?)

塗装まで進んだところで第2回に続きます。





四国の2000系を作る①

2019-08-04 12:00:00 | JR四国2000系

東武オタクと自己紹介しときながらブログ第一回はまさかの四国ネタです()

先日KATOから発売された四国の2000系。
いままで蕨のメーカーしかだしていなかったこの形式。いよいよ安定のメーカーから出るとあって発売前からすごい話題でしたね。1両から8両まで、高松から宿毛まで。四国全土をカバーできる車両なのでその人気も頷けます。

私も愛媛生まれで宇和海に愛着があるのでさっそく買ってきました!


今回の導入したのは、企画品のしおかぜ+いしづちの7両セット。松山車が多いのとしおかぜマークが欲しかったのが決め手です


にしてもほんとクオリティ高い…シルバーの使い分けが上手で量産品とは思えない出来です。
軽く墨入れと車輪を塗っただけでこのクオリティに。さすがKATO…
さてさてここから加工してより実感的にしていきます。



なんかもう完成してますね(買ってすぐ加工しちゃった人)
最初に加工したのは2112号。いまでは高知に転属した車ですね。


加工内容は割りとシンプル。床下はガイアのねずみ色1号で塗装して、タミヤの墨入れ塗料でウェザリングしただけです。
台車にはワンポイントとして空気バネをつや消しブラックで塗装しています。



行先表示にはJNMAで買ってきたはるを製作所さんのインレタを使ってディテールアップ。LEDのドットの表現が細かくすごくリアルなインレタです。


続いて正面。ヘッドライトは内側の2つを消灯している状態を再現。プリズムをカットしたあと、ハセガワのミラーフィニッシュを貼ってシールドビームを再現しました。



テールライトだとより分かりやすいですね~にしても2000系の貫通顔いいですよね、なんかすごいしっくりくる顔してる。

他の車両は次回以降に。文章力皆無なこのブログ、続きます(?)