御荘さんの工作帳

電車にのり、みて、それを形にしていきます。

東武の2000系をつくる②

2019-09-10 19:52:55 | 東武2000系
さて前回は塗装まで終わらせました。これから仕上げに入っていきます。

さと塗装が終わったボディにパーツを取り付け、インレタを貼り仕上げていきます!

最初に貼るのが2000系のアイデンティティとも言える「日比谷線直通」のマーク。これは両端のドア脇にあります。こちらはジオマトリックスから出ていた絶版品のインレタです。イーグルスモデルさんからも同等品が出ています。
ドアステッカーも同じくジオマトさんの絶版品。3種類あるうちの1番小さなインレタを使用します。これは90年代前半の鋼製車標準のものです。このインレタないと困るからどこから出てくれたらいいんですが…
続いては車番とドアコックインレタです。
車番はイーグルスさんの2000系車号番A(TO-No10)です。2101Fから2110Fまで収録されてるすぐれものですが、とても貼り付きやすく他の車番まで転写してしまうことがあるので注意が必要です。
ドアコックはパンダ工業さんの社紋インレタ(IL3004-X)に収録されてるのを使用。これありがたいですよね〜イベントの度に数袋買って備蓄してます。それぐらい東武の必須アイテム。
インレタは以上です。結構疲れる…
全て貼ったらクリアーを軽く吹きましょう。保護is大事。
屋根は基本そのままですが幾つかパーツを交換。ヒューズ箱をGMの近鉄用に。こうすることで、鉄コレのふにゃんとしたモールドから一気にシャキッとしたものに変わってオススメ。
そしてパンタについてる東武おなじみの避雷器は武蔵模型工房さんの3Dパーツ。これすごいリアルで発売以来ずっと愛用しています!

ついでにホロも付けてしまいましょう。広い方はクロスポイントの広幅タイプA。狭い方はKATOのキハ40用ホロです。また妻面には検査表記プレート(トレジャータウンTTP213-21)を銀塗装して取り付けます。

ここまで来て車輪の話を忘れてました。今回はKATOの中空軸車輪を使っています。リムが薄くて実にリアル。ついでに車輪側面もニュートラルグレーで塗装。塗るか塗らないかではおもちゃっぽさが大きく変わるので塗装するのを私はオススメしたいです。
(剥がれた時が目立つという欠点もありますが)

いよいよ大詰め、前面の仕上げです。行先幕のHゴムをガンダムマーカーで塗ったあと、イーグルスのステッカー(TO-No53)を貼り付け。ガラスはボナの専用ガラス(G440)を使っています。Hゴムがリアルですが、すごい切り抜きと組み立てが面倒なので根気が必要なパーツです。
続いて床下に入り先頭車の連結器へ。トミックスの24系用ダミーカプラー(PZ6261)をベースに、ペアーハンズの東武用ATS(NP-029)、銀河のエアホース(No239)、ATC車上子、そして鉄コレNDCから拾ってきた機械箱を取り付けています。

ここまで来たらいよいよ完成です!次回は完成編です!




(なにか書き忘れてるような…まいっか)









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