goo blog サービス終了のお知らせ 

毎日が遺言

まいもの冬支度

 陽射しはポカポカと暖かい一日でしたが、風は冷たくなってきました 桜の葉っぱはもう真っ赤 落ち葉の掃き掃除に忙しいです(妻が)。今年は温かな秋ですが、着実に冬が近づいていますね

 非常勤の仕事のなかった今日、午前中はニンニクに施肥と土寄せ。次は冬の終わりまで放ったらかしです 午後はまいも(里芋)とずいきの冬支度。枯れてきている株の茎から上を切り、藁を被せてマルチで塞いでおきます。これは霜よけで、芋が“焼ける”=ゴリゴリに硬くなるのを防ぎます。これから暖かい季節になるまで、数株ずつ掘っては食べることになります

 で、夕方、山の畑に行くと、隣の畑の老夫婦(自治会の大先輩)があたふたとイノシシ除けの柵を修理していらっしゃいました。訊くと、石垣との間の柵の隅っこを突破されていたとのこと。そこから山に入るイノシシのルートがあるんですが、そこに私が設置したワイヤーメッシュは異状なし。あちこち点検すると、網の弱いところを抜けて我が家の畑に入り、畑はほとんど荒らさずに、山の入り口の網の弱いところを見つけて山の中に逃げたのがわかりました。

 そこはちょうど9月の台風で柵が壊れ、まだちゃんと修理できていなかったところ。台風以降、そのポイントはイノシシの気配がなかったので、気を抜いていたのです。そこでとにかくベニヤ板の柵を設置。夜の見回りでも気配はありませんでした。

 それにしても、畑に入られて、ほとんど荒らされていなかったのは、畑の手前で見つけたイノシシが慌てて山に逃げた時から2度目。イノシシに何か急いで通過する必要があったのか? いくら考えても、イノシシの気持ちはわかりません(笑)。



 晩ご飯は、豚の生姜焼き、太刀魚の塩焼き、小蕪のシチュー、だし巻き、漬物類。



 私の好きな、太刀魚の塩焼き。少し身が薄いかな?と思いましたが、見かけよりも身が厚く、味わいもとても良かったです 美味しい~、ウレシイ~



 生姜焼きは、タマネギと小松菜入り。たれには熟柿のペースト入り。みりんの代わりに熟した柿のペーストを使うことで、甘さも醤油の味もまろやかになります 美味しかった~



 小蕪は、正確に言うと中蕪で、小蕪の状態でも食べられるし、間引いて中ぐらいの大きさになっても楽しめる、という優れもの 柔らかくて旨いね~ 蕪は香りもいいしね

 今夜も腹いっぱいや~
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「農業」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事