んー…、暑いっ! 朝の10時ごろまでは、けっこう爽やかだったんだけどなー。32~3℃はあったみたいだけど、カラッとしていて、心地よい風も吹いてて、「夏とはいえ、秋の気配。さすが9月やな~♪」とか思ってたんですが、なんのなんの、草刈りの途中から背中を焼かれるような強い日差しに変わりました。気温を見ると36℃! オーマイガッ!
空はきれいな色です♪
妻と母が美容院に行ったので、一人で山の畑に行き、昨日の不調でできなかった草刈りを済ませました。気温が高いので、40分作業しては20分休む、というローテーション。作業しているうちにだんだん背中が痛んできます。歯の影響ではなく、これは草刈り機(背負い式)が原因のようです。9時すぎから始めて11時すぎの2度目の休憩に入る時に、ちょうど妻が帰ってきました。そのあと20分だけ作業を追加して終了。作業の後半は暑さが厳しくなったので体は大変でしたが、予定していた分はやりきりました。まだ斜面がたくさん残っているし、別の畑もあるので、草刈りはまだまだ続きますが、まずは一息というところ。
暑くなったので、お昼はそばにしてもらいました。柚子スダチを絞って、味わいはさっぱりと、あっという間に完食しました♪
昼寝のあとは、うたた寝。昨夜は3時間ほどしか寝ていないのです。というのも、夜中の3時半ごろに母からの呼び出しブザーが鳴って、起こされたのです。
妻がすぐに母の部屋に駆けつけ、私も急いで部屋に行くと、母は冬用の下着姿でベッドに座って妻と会話しています。部屋に入ってすぐの場所に、使用済みの紙おむつを入れて包んだ袋と、たたんだ母のパジャマが置いてあります。訊くと、母が「転んで頭を打ったので見てほしい」と言います。母の指す箇所を見ても、出血はないし、特に痛がる風もありません。どうやら夜中に起き出して、自分で着替えていたようです。転んだと言いますが、なにをしようとしてどういう風に転んだのかは説明してくれません。それなら朝まで待ってくれてもよさそうなものなのに!
妻は、朝まではいておけるように容量の大きな紙おむつを使っているのに、それを夜中に脱いでしまっていることにガッカリ。たびたび、朝までのこういう約束は破られます。この紙おむつは母一人で装着できないので、その時の母は起きているときにすぐに交換できる小さなパットを当てていただけだと思われますが、それだと朝までの間に尿が漏れて布団をよごすかもしれないのです。そうなると後の世話が大変です。でもどうやら母は、自分でちゃんと紙おむつの始末ができたこと(これまでなかなかうまくできなかったのです)が満足だったようで、それ以外の事情は考えることすらできないのです。
私が勝手に想像するに、尿が溜まってきた紙おむつに気付いて、夜中に思い立って自分で始末をし、パジャマも自分で着替えてたたみ、それができたことが満足で、私たちに褒めてもらいたくなって、よろけたことを口実に(あるいはうそをついて)私たちを呼び出したのでしょう。だから、部屋に入るとすぐに目に着く場所に、ちゃんと臭い除け用の袋に入れた紙おむつと畳んだパジャマを並べておいて、奥のベッドに座って私たちが入ってくるのを見ていたのだと思います。自分で引っ張り出した冬ものの下着を着て。
そうして呼び出すことで、妻の仕事や私の農作業にどんな影響があるかは考えられないのが残念です。もちろん、妻は約束を何度も違えられたり用意しておいたのではない下着などをわざわざ着ていることにガッカリしていますし、私は緊急でない事情で夜中に呼び出されたことにまず腹を立てています。これが朝に「ほら、自分でできたよ」と報告してくれたら素直にほめることができるんですが、なぜか母はいつも黙って(目を盗むようにして)何かをおこない、それを気づかせてほめさせようとするのです。私はそういうのが大嫌いだといつも言ってるんですが。
で、結局、一度目覚めたらなかなか寝付かれない私は、そのまま朝まで眠れず、3時間睡眠で草刈りを敢行したというわけです。刈っているときはそのことを忘れていたぐらいなので、大したことではないんですけどね。r(^▽^;)
ちなみに、母の頭ですが、朝からは痛がるそぶりもありませんし、美容院で見てもらっても「全く何もないよ~」ということでした。
とまぁ、不満というか、いつもの母と私の気持ちのすれ違いのお話でした。不快な思いをなさった方、ごめんなさい。