朝からかかっていた馬鍬(まんが)=代掻きが、先ほど終わりました。手首は大丈夫ですが、今度は膝が痛んできました。あー言えばこー言うめんどくさいヤツみたいな私の体です(笑)。今日は早く作業が済んだので、いつもの接骨院に行って、休肝日を金曜日に振り替えて、ビールを飲もうっと♪

代掻きというのは、田植えを植える前の、泥をこねて均す作業で、こんな風に田んぼに水を入れて泥掻きをします。

一通り掻いてから表面を均して(我が家では板を使用)このまま3日間ほど置いておきます。今は泥がフワフワの状態で、このままでは苗を植えても倒れてしまうので、泥を沈めて締めて、田植えができる状態にするのです。だから、代掻きは田植えの3~4日前に行います。
この辺りでは代掻きのことを“馬鍬(まんが)”というんですが、なぜかな? このあたりで農作業に機械を導入する前は、馬ではなく牛を使っていました(我が家にも牛がいました)。馬は全然身近じゃないんですが、…不思議ですね。

妻が雄姿を撮ってくれたので、一応載せておきます。r(^▽^;) 今日は4時間ほどの作業でした。

お昼はそうめん。作業は、田植え靴といって、脱ぎ履きしにくい長靴を履くので、毎年作業途中にお昼になるんですが、長靴を履いたまま勝手口に座ってそうめんを食べます。勝手口を出たところに置いてある収穫物や(今はタマネギなど)ゴミ箱の横でサササッと食べてしまいます。

漬物類のほかに、妻が薬味にと、畑の青じそを採ってきて刻んでくれました。美味しかった♪

一枚の田んぼの畔に、伸びた草を使って巣のように囲った鳥の卵らしきものを発見! 鴨がつがいでウロウロしているので、鴨の卵かもしれません。でもこんな風に放置してあったら、すぐダメになるだろうなぁ。カラスやヘビもいるしね。だからといって人の手で触るのも良くないだろうから、今も放置してあります。明日から畔の草刈りをするんだけど、困ったなぁ…

タチアオイのいろんな色が咲きそろいました♪

昨日収穫してきたニンニク。青森産のタネ。うーん、ちゃんとできてるんだけど、イマイチ大きくならないなぁ… 肥料が足りないのかな? まだまだ勉強しないと。