
あれはホントに衝撃の事故でした。一瞬にして500人以上の命が奪われたなんて、想像のしようがなかった。写真週刊誌が出始めたのもあの頃だったように思う。ホントに凄惨な現場の写真だった。
でも、あの一人一人に家族がいて、愛し愛される人がいて、夢や希望や、いろんな思いがあって、そしてそんなひとつひとつの命が暴力的にこの世から奪われてゆくことを思うと、何とも言えない気持ちになったものだ。
そしてその気持ちは、この日のたびに思い出される。
改めて失われた命ひとつひとつの安らかならんことを祈りたい。合掌。(-人-)
それにしても、もう23年なんですね。
たしか、甲子園に出ていた選手の親御さんも含まれていたと記憶している。
あの時の高校球児は、今はもう40代なんだなぁ。
時間の経つのははやいものです。でも、風化させてはいけない記憶はたくさんあります。
2度と繰り返したくない、繰り返してほしくないですね。