ジャガイモの芽が出そろってきたので、そろそろ土寄せをしなければなりません。今朝はタケノコ掘りに時間がかかったので、1畝だけ土寄せしました。
手前の畝はキタアカリ、奥の畝は男爵です。キタアカリだけできました。
まず、たくさん出ている芽を2つぐらいに減らします。元気の良い芽を残して、あとはハサミで摘むのです。これを「芽かき」といいます。そのあと、株の周囲に肥料を施してから、両横の土を鍬で寄せていきます。
こんな感じになります。もう少し大きくなってくると、もう一度土を寄せます。
畝には、たまにこんなものがあります。
丸いのが、亀の抜け殻です。ミシシッピアカミミガメ(ミドリガメ)が近くの池にたくさんいるんですが、畑の中にまで卵を産みに来るんです。で、帰った子亀を、カラスか何かが狙って食べるんでしょう。殻の右上の棒のようなものはワラです。だいたい大きさがわかってもらえると思います。小さなザリガニのハサミだけが残っていることもあります。自然界の生存競争は厳しい!
今日はこれから、母の手術後の検診に行きます。手術していない方の膝が痛みだしているので、それも相談してこようと思っています。