六送会の5年生の出し物の最後に各クラスで1つずつ、人間ピラミッドを作ることが子どもたちのアイデアで計画されています。しかし、練習をしましたが、なかなかうまくいきません。試しに3段のものを作りました。それは、すぐにうまくできました。「4段は練習でもできなかったので、3段に変更した方がいいんじゃない」と私は提案しました。すると、子どもたちからは「4段を成功させたい」という言葉が返ってきました。次の日、ある子の日記には、「人間ピラミッドは、みんなでやるものだから、やっぱり4段にしたい」と記されていました。ピラミッドをつくる10人の仲間を大事に思う気持ちと、挑戦心を感じました。しかし、4段となるとやはり練習では教師の補助は必要です。六送会までの時間は、本当に残りあとわずかです。ぎりぎりまで子どもたちと一緒に取り組んでみようと思います。本番、3段になるか、多少うまくいかなくても補助付きで4段に挑戦することになるかはまだわかりませんが、ぎりぎりまで子どもたちと一緒に取り組んでみようと思います。最後の最後まで、高みをめざしていこうとする子どもたちの姿は頼もしい
ものです。(載せたイラストは一番上の子が立っていますが、一番上の子は立ちません)
ものです。(載せたイラストは一番上の子が立っていますが、一番上の子は立ちません)