ハッシュタグを付けようと編集したら間違えて消してしまいました(笑)
首の皮一枚繋がった。それは日本代表・・と森保監督。
対豪州に2-1勝利で2位豪州に1ゲーム差に縮める事に成功した。ただ、順位は4位後退でありまだまだ崖っぷちである。
この試合、あの森保監督が珍しくいじってきた。
出場停止明けの伊東の起用と、ここ最近の低パフォーマンスの柴崎が外れるのは誰でも分かるとして
スキル抜群の鎌田をも外し、アンカーに遠藤、インサイドハーフ(2シャドー)に守田・田中碧と中盤を逆三角形にして4-3-3の布陣にした。
これが功を奏したわけである。
ところがまたしても大迫は大ブレーキ。前半に198cmのソウター相手を抑えてポストプレーをした場面はさすがだったが
それ以外はもう起用すべきではないに値するプレーばかりだった。
森保監督も相変わらずで、ある専門家は「いつもより早く大迫を交代させたのが良かった」
と言っていたが全然違う。大迫自ら足の痙攣で×印を出した為交代したのだ。あの感じはあと10分は引っ張る感じ満々だった。
結果的に古橋をそのままワントップに起用したのが良かったし常々世論からも要望されていた件である。ただ、私の見解は世の中とは少し違う。
古橋に代わってから自陣からのクリアボールやセカンドボールが拾えなくなり、そこから失点に繋がったと感じている。
最善策はハーフタイムで大迫からオナイウに交代して後半に古橋を投入し2トップにするべきであろう。
しかも普通、豪州の立場であれば前半早々の失点で「よし、今日は引き分けで良い」となるのだが・・。
引き分け=日本の息の根が止まる。のは明らかなのに記録がかかっていた事もあり勝ちにきたのだ。
言い方悪いがバカとしか言いようがない。
同点後はリトリートしてブロックを作ってカウンターでいけば少なくともドローで終了していただろう。
もし引かれていたら古橋のワントップは機能するだろうか?彼はスピード抜群だがスキルの高い選手ではない。
事実、裏へ抜け出した決定的な場面でファーストコントロールができずシュートブロックされ
こぼれ球を浅野がシュートしたがGKに止められた場面。スペースがあってもあれだからスペースが無い場合は正直しんどいだろう。
またあまり話題に上がってないが、最後ワントップを務めていたのは誰かご存知だろうか?田中碧である(笑)。
交代カード1枚残っていたが、交代回数はハーフタイム以外で3回までという事で、もう交代できなかったという事だ。
同点のままだったら非難轟轟である。守田の警告が気になったかもしれないがお粗末である。
大体の監督はハーフタイムで交代しない場合の後半1回目の交代は一気に2枚代える。
森保監督は1回目がそもそも遅くしかも絶対1枚だから後手後手になるのだ。
また、やはり両SBももう交代で良いのではないだろうか?来年11月はさらに衰えているのは誰でも分かる。
オーバー30は権田と吉田だけで十分だろう。
是非周囲のコーチや反町技術委員長が起用法や交代方法を助言し11月シリーズの連勝を成し遂げてもらいたい。
ベトナムは大丈夫だと思うがアウェーオマーン戦は正直厳しいだろう。引き分けでも更迭である。