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mirabody goes ~秩序のない現代にドロップキック~

ミスチル大好き水落が今日も日常の些細な事をネタにしてゆくブログです。ミスチルネタ多し?

ライトノベル vs 純文学

2006-06-28 21:03:34 | 小説
ライトノベル作法研究所さんに、興味のある質問が載っていた。

ライトノベルは純文学に劣るモノなのか?

結構個人的にも気になってるテーマだし、特に話す事もないので、お話します。

まぁ、まずライトノベルが純文学に比べて劣っているといるのはあれですね、イラストが主だと思います。残念だから人は見た目が9割と言いますように、ああいうオタク受けがよろしいイラストがばーん、と表紙に構えてたりすると、プレイボーイが一発でエロ本と分かるように、ありゃヲタ本だな、と一発で判断されるわけですね。勿体無い。

しかも、最近メディア化が進んでまして、有名になるのはいいけど大抵がキャラを前面に押し出した作品になっていて、あのシャナの高橋弥七郎の素晴らしい地の文はどこ行った、貴様らは幼女に萌えてればいいのかこの野郎、みたいな感じになってきてるんですよね。そしてそのアニメを見たヲタクがライトノベルに興味を持ち始める。商業的サイクルとしてはいいと思うけど、そういう目を考えるとなんだかなぁって思ってしまうわけです。

イラストがアレなだけで、ライトノベルの中身は純文学をほぼ軽くした感じだし、むしろ意義的に言えばラノベも純文学も大衆文学もなんら変わらないんですね。その証拠に、ラノベ出身作家の村山里香が直木賞とっていたり、乙一が山本周五郎賞とってたりしますもんね。なめられたもんじゃない。

これからラノベのメディア化がどんどん進んでいくことになるでしょう。そういうときはキャラを全面的に押し出すんじゃなくて、小説の良さを崩さぬままアニメなり何なりにしてほしい。デスノートはそれで成功しましたからね。ラノベにもありますよ、デスノくらい緻密に練りこまれた作品。

まぁ、ヲタブームがどうにかなればこれも鎮火するんだろうけどなぁ……複雑でございますよ。そもそも、純文学とラノベの間に、小説としての隔たりはないと思うんですけどね。

ちなみに。この質問への回答に、こんな文がありました。

>ハルヒを読んだら次はアニメなんですよね。
>ハルヒを読んだ人が次に村上春樹を手にとる確率はかなり低いです。

えー、ハルヒ全巻揃えたあとに海辺のカフカを読みふけったのは僕です。村上春樹、文が綺麗だよね。大衆文学も読むと素晴らしい。


■管理人自己満足企画! 歌詞でリレー!

55曲目  「あたし」つながり

甘いにおいに 誘われたあたしはカブトムシ
(カブトムシ / aiko)

名曲。aikoの初期と「暁のラブレター」界隈が好きです。

ジャンプ小説大賞のおはなし

2006-06-25 20:27:24 | 小説
ジャンプ小説大賞の最終選考に13歳の女の子が残ってますよ。これ、最年少受賞更新しちゃうんじゃねぇの?
(備考:現在最年少大賞は乙一の執筆当時16歳。
最年少佳作は野口卓也の執筆時15歳。俺の記憶だから間違ってるかも)
ジャンプは一発当たれば凄いですからね。村山由佳とか乙一なんかはその典型例でしょう。まぁその分埋もれてる作家が多いんですけどね。

つーわけで、現在ジャンプ小説大賞に向けてちょびちょび頑張ってます。あと、水落が加わっている某プロジェクトが着々と進行しております。というわけで水落はこの夏から来年の春くらいにかけて2本の長編を並行して書かないといけません。
というわけで凄い勢いで更新が滞ります。多分。ブログとかは頑張るつもりですが、小説がどうなるかは微妙なところです。
まぁちょこちょこ更新する秘策があるので、それをやってみようかと思います。ただ、小説の更新は決定的に遅くなります。許してね。

俺が思うに、ジャンプ小説大賞は第二の乙一を狙ってるんかどうかは知りませんが、低年齢化が進んでいると察します。前回の佳作(15歳受賞)読んだけど、あれなら俺もうちょい頑張れば行けんじゃないの? くらいのものでした。なら、俺が今飛び込んでいくのにチャンスありまくりじゃないですか。第二の乙一の椅子、狙って行きますよ。本当に。頑張っちゃいますよ。という自己過大評価。

ちなみ、俺は13歳の作品よりも一月一日さんの作品が気になります。13歳は年齢からみるひいきの可能性もあるんですが、16歳ならある程度の実力があると思いますからね。今時16歳受賞は普通になってきてるんですよねー。

7月末の発表が楽しみです。俺も頑張ろう。


■管理人自己満足企画! 歌詞でリレー!

53曲目  「二人」つながり

どんな辛い未来が来ても 二人だったら乗り切れるさ
(僕の背中には羽がある / Kink Kids)

懐かしいっすねー。今でもカラオケでよく歌います。

また小説っぽい話

2006-05-08 20:47:51 | 小説
今日のテレビ運は最悪だ。なんか今日のフレンドパークはスピードワゴンだったらしい。超見たかった。
って思ったら今友達から「ちぇてぃがヘイヘイヘイに!」って言うメールが来た。完璧に忘れてた。つけた若槻とアンタッチャブルが出てたから急いで録画した。さすが俺、抜かりない。それまでの過程でありまくりだけど。


それにしても西尾維新がデスノノベライズですか。ジャンプ読んで本当に驚いた。てか俺まず巻末の作者コメントを見てて、デスノの欄に「西尾先生」の文字があったから知ったんですよ。相当びびった。
でもね、デスノ大好き友人にも言ったんですが、西尾維新なら、デスノの雰囲気を崩さないで最高のノベライズが書けるはず。期待しております。
頼む! 銀魂の二の舞にはならないでくれ!


で、話題が小説に移りましたところで。
昨日の記事、なんか予想外の量のコメントを頂きこっちもびっくりです。えーと、とりあえず紹介していただいた本を片っ端から1巻ずつ読んでみたいと思います。戯言の続きは延期だー。
えー、皆さんコメントありがとうございました。まだまだお待ちしています。


■管理人自己満足企画! 歌詞でリレー!

16曲目  「太陽」つながり

あなたのこと好きになった 一巡り 太陽の下で
(太陽の下 / レミオロメン)

子ぎつねヘレンのぬいぐるみをUFOキャッチャーで必死になってとろうとしたことがあるとです。

ライトノベル情報求ム

2006-05-07 20:32:15 | 小説
いやー、最近読書がめっちゃくちゃ面白いですね。更新が滞り気味な点を見ていただければ分かると思いますが、もう毎夜毎夜読書をしています。
でもね、まぁライトノベルと言えど莫大な量がありまして、電撃スニーカー富士見にエンターブレイン講談社ノベルスにジャンプブックスと恐ろしいまでの種類があるんですよ。

で。皆さんにお願いがあります。オススメの本 教えてください。

……よし、やっとブログっぽいこと書けた。うん。

て言うのもですね、まぁ説明はいらないかもしれませんが、とにかく皆さんオススメの本を教えてくださればいいのです。それだけ。
えー、細かく注文を加えさせてもらいますと、

・ライトノベル
・サイズ、値段は問わない
・萌えはあっても無くてもよし。
 ただ、萌えが主体な作品は買うのに勇気がいるのでご遠慮します。
(「想いはいつも線香花火」みたいなラブコメを読みたいと思ってるんだけど、あまりそっちに走りすぎてるのもなぁ……
僕はドクロちゃんを30ページで読み捨てた男ですから!)
・できるだけ買うのに勇気が入らない表紙がいいです。
(「学校を出よう!」も優柔不断なせいで買えませんでした!)

とまぁ難癖付けましたが、オススメの本を教えてくれれば水落は踊りだします。水落は有名どころをつついているので、その辺を避ければ「あ、読んだことあるよ」って言うのは防げるはず。よろしくお願いし松岡。これでコメントあったらビビる。


そうそう、小説関係でもう一つ。
ジャンプ小説大賞のネタ練り始めました。始めたはいいんだけど。
なんか11時に英語でしゃべらナイトみながらやっていたせいか、ノートの片隅に「1840年 清 vs イギリス  アヘン戦争」という謎の表記が。
何がアヘン戦争なんだろう。まったく読み取れません。これでいいのか?

てか、ジャンプ小説大賞って文字数が少ない。原稿用紙200枚以内って、8000文字ですか。電撃とかスニーカーはもっとあるぜ? これじゃぁ詰め込むに詰め込めないっすね。カットカットしていく必要がありそうだ。もちろん、まだストーリーなんか考えてもいないけど。
でもね、すごいのよ。ジャンプ小説大賞。13歳が1人、14歳が3人。これ負けてらんないっすね。
俺? まぁ、確実1次で落ちるだろうけど、そこは人生経験っすよ!(何)
てか、ジャンプでデビューできたとしたらジャンプ作品のノベライズかけるっすよ! すげぇぇぇぇぇぇ!


とりあえず将来の目標は、新人賞とって、小説書いて、その小説がアニメ化されて、EDがオリコン1位をとるようにネット上で支援されることです。
よろしくお願いします。
(ハルヒネタ、そのうちやるっす!)

↑僕秩。っぽく


↑てか今日のブログ、最近サボってたから無理矢理書いたの丸分かりだな……



■管理人自己満足企画! 歌詞でリレー!

15曲目  「駆け出す」つながり

僕は駆け出していた 惜しみなく輝く 太陽の光のもとへ
(Mugen / ポルノグラフティ)

ポルノって正式には「ポルノグラフティ」らしい。誰も気にしてないけど。

あとがきっぽいブログ

2006-03-23 10:39:11 | 小説
さぁー、ついに待望の(してないか)チャイナガール登場小説出来上がりました!
「グッドナイト・グッドドリーム」
もう受験前からこのネタを温めておいて、やっと世に公開できたことを僕は誇りに思う! よくやった、俺!
てなわけであとがきっぽいブログをここで。

いやー、今回の短編、いつもに比べ原稿用紙18枚分と長めです。とりあえず読みやすさを考えて書いてみました。てか、あれですね、俺が普通に公開している短編、すべて男性一人称なのはどういうことでしょう。やっぱアレだ、書きやすいからかな。ちなみに次の短編の構想も練ってありますが、これも男性一人称になる予定です。どんだけ好きなんだ、俺。
しかも今回の小説ですね、かのものかきの中では超有名サイト・ライトノベル作法研究所さんのお気軽小説投稿室のほうに投稿させていただきました。と書きたいところですが、エラーでまだ投稿しておりません。投稿するつもりですが。
うわー、どんな感想、批評が来るんだろう。今から妙にどきどきしています。酷評がくるんじゃないかな、うわー、と内心びくびくです。

小説関係でもう一つ。
20000ヒット記念小説のほう、なんか学園短編は全部僕が入れましたという情報が入りまして、アレいいよ、みたいなことを言われたので、どうやら連載ものの番外編になるっぽいですね。うわー、待て待て。サブサブな話を書いてくれとコメント欄に入ってたけど、あの小説まだ5人しか登場してねぇよ。早く書けよ。ごめんなさい。
と言うことで今回は真宗と耀を主体にした、冬華が来る前のストーリーになることを予想しています。ストーリー? 考えてません。
とりあえず頑張ります。よろしくお願いし松岡。

僕とドクロちゃんと持久走大会で。(山崎まさよし風)

2005-10-21 19:32:02 | 小説
「ねぇ、リナリーって誰?」

――Dグレを理解していない水落がそう言った瞬間、回りの視線が一斉に冷たくなった!
(実話)

皆さんこんにちは。水落です。
今日は持久走大会がありました。うん。ありました。
水落も走りましたよ。えぇ。走らないでどうするんですか。
(謎のテンション)
で、結果ですが130人中64位でした。
……はい、まぁそうですよ。中間ですからさほど良い結果には見えないかもしれませんが。
水落は1、2年共に100位と前後を行ったり来たりだったんですよ? そう考えれば恐ろしい進歩とも言えなくなくはないでしょう?
(ややこしい)

そうそう。今日某友人(「オタクになりたい」発言をしたことがある)が本を読んでいまして。
で、それを見ていた俺の友人がいきなり
「何これ、初めて見た……ちょ、ちょっと見して!」
とその男子に向かって言います。
何読んでるんだと思い見てみると……

「ど、ドクロちゃん!?」

(マジで叫んだ)
そう、彼が読んでいたのは当サイト発足以来ネタにされ続けてきた「撲殺天使ドクロちゃん」だったのです!
で、俺の友人は
「知ってるん? 水落お前知ってるん?」
といいます。俺はマニアックすぎて開始20ページで引いたと言っておきましたが。
で、それを読み始める俺の友人。「撲殺? 何で撲殺するんだよ?」と言うので俺が説明します。
俺「このドクロちゃんってのが、この男の子を撲殺するわけだよ。でも謎の擬音を唱えると一気に復活しちゃうとか何とか……」
友人「謎の擬音って何だよ」
俺「え? だから……♪ぴぴるぴるぴるぴぴるぴ~
(マジであの音程で言いました。すいません、泣いてもよろしいでしょうか)
友人「なるほど……♪ぴぴるぴるぴるぴぴるぴ~
覚えました。
「苺ましまろ」に引いてた彼が、
「ドクロちゃん」を、
覚えました。
……こうやって地球って回り続けてるんですね。
ラブ・E・メール・フロム・ビーナスなんて素敵ですね。
(凄く綺麗なまとめ)


おまけ。

千葉紗子画伯がお描きになった(敬語)ドクロちゃんでございます。

……こういうとき、どうやってオチ付けたらいいんですかね。


いやよだめよこんなのバカバカ
そんなにギラギラしないで
お願いだから えいっ!

(泣きながら)

※今回水落の怪電波のせいで大変多くの人を引かせてしまったことをお詫びします



★管理人完璧自己満足企画 曲でしりとり!

7曲目

海を見ていた午後/松任谷由実

ユーミンです。「う」の付く曲なんて腐るほどありそうですが
昨日の曲と今日の曲、ともに「ドルフィン」って言葉が出てくるのであえてこれをチョイス。

次は「ご」です。