写真編集しながら小松未歩さんのCD聴きつつ歌いつつってやってたんですけど
未歩さんの曲を聴いてたのって10代の頃で
今改めて聴くとこういう意味だったのかと気づくこともあって。
やっと未歩さんの感性に自分の年齢が追いついたんだなと思ってました。
オフ会で会った未歩さんファンも年上の方がほとんどでしたし
未歩さんはさりげなく大人の恋愛を歌ってたので・・・
今日衝撃的だったのは「さいごの砦」という曲でした。
一人称が僕の歌詞って少なくないんですけど
それでも主人公は女性の描写だったりするので
僕=男 とは限らなくて
そうなんです
さいごの砦も女性が主人公だと思ってずっと聴いてて歌ってました。
でも気づいちゃったんですよ!!男性目線の歌だって!!
10何年越しに!!!(笑)
君にすべての愛を捧げたいのに
なぜか 空回りばかりの この気持ち
一度 失いかけた関係だから
怖いものなんて無いのに 不安が付きまとう
ここじゃまだわかりません
自信がみなぎる その笑顔
道行く誰もが振り返る
なんの前ぶれもなく
急に顔をみせて「元気?」だなんて
イケメンモトカレが会いにきたのか?とか思ってました。
チガイマス。
これ!しばらく会ってなかったかわいい彼女が会いにきたんですよ!!
それってなんかすごいきゅんとしませんか!!!
君と向き合うことに自信が持てない
すべてを知りたくなるけど 嘘でいい
しゃがみ込んで泣いてた あの夏の日が
今も 苦い記憶として 行動を鈍らす
男の子は振られた(ケンカ?)したことを忘れられなくて一歩踏み出せず
今まで何してたのとかも聞けず・・・
じれったい・・・でもなんかわかる
愛する気持ちに ルールはない
価値観さえ変える 甘いキス
もう 二度と離さないから
思わず突いて出た 本音が響く
ここらへんで気づいたかも?
価値観を変える甘いキスって女の子からだよなという少女漫画脳が理屈ではなく感じとりました
離さないって思わず言っちゃうのも男の子らしい・・・
君の描く未来に参加したくて
幼く未熟な心に 鞭を打つ
きらめく大都会の隅っこで いつか
拍手の渦に巻かれてる 姿があるように
ここ。ここ正直に言ってください。意味わかりましたか?
私ずっと女の子には夢がってそれが成功して色んな人に囲まれて賞をとるようなイメージでした。
でも違うんですよ・・・
これ・・・結婚式ってことなんですよ・・・
なんで今まで気づかなかったんだろう・・・
でもこの言い回しで気づく人っていますか・・・
しかも10代で・・・
未来に参加したい=結婚 このシンプル活用ができなかった今まで・・・
僕が心許した この世で たったひとりの人
ゼロから始めようよ 新しい場所で
少しの空白も きっと必要だった
共に過ごした時間は まだ短いけど
分かる ここは 僕が見てた さいごの砦だと
これで終わりです。
結婚がわかってなかった私はこの「新しい場所で」も?でした。
付き合いなおそうというリスタートだと思ってました。
もうこれプロポーズやん!!
新しい土地or新居やん!!
きみしかいないという決意でした。
こうやって何年もたって気づいたり
当時何とも思ってなかった曲を今聴いてぐしゃぐしゃに泣いたりするので
人間て不思議です。
私も少しは成長したのかな。
未歩さんの楽曲は宝です。
終わりです(笑)