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Tシャツとサンダルの候

フェリーを乗り継ぎ仙台へ

16日



私達は19時50分発のフェリーに乗船した。



部屋に荷物を置いたら、早速晩酌開始である。

どうもフェリーのレストランじゃ、落ち着かない。



晩酌は、じっくりと腰を落ち着けて飲む。

それが私のスタイルである。



17日

朝8時半。

時間通りに船は大阪南港へと滑り込む。

ここから名古屋までは陸路を行く。

ただし、フェリーの時間まで、少々時間がある。

伊賀上野に立ち寄り、時間調整をすることにする。



伊賀上野城跡

伊賀と言えばあれだ。



忍者だ。

ここは伊賀流忍者博物館。



色んな仕掛けや、忍者が使った道具の展示がある。




また、松尾芭蕉の生地でもある。

俳聖堂



高石垣




おっと、ヤマガラちゃん。

お前が山から下りてくる季節になったのか。



上野城公園の周辺にも、見るべきものは多い。



旧小田小学校






崇広堂



藤堂藩の藩校跡である。








お城の周辺を歩けば、腹も空いてくる。



伊賀上野駅前で食事にする事に。

鴨なんばを食す。

店を出た後、思わず植村花菜の「トイレの神様」が口に出てしまう。


「買い物に出かけた時には~、二人で鴨なんば食べた♪」

「やめんね。恥ずかしか。」



この後、買い物などを済ませ、一路名古屋へとハンドルを切る。



名古屋港到着。

19時発のフェリーに乗船。



例によって部屋飲みである。




18日

着岸まで時間はタップリある。

あれこれと旅の計画を建てるも、結局、天候がネックとなり、大幅な見直しが必要との結論に至る。

こうなれば私の得意戦法、その日の風任せ殺法で突っ切るしかないようだ。



16時40分

仙台港到着



ねぐらは道の駅おおさと。


これから北の旅が始まる。




三日間の走行距離 317km
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