出水にやって来た。
今年の2月に来て以来、10ヶ月ぶりである。
飛来数の表示は7000羽。
何でこんな大雑把な数字かと言うと、鳥インフルの影響で、ここ最近はカウントされておらず、あくまでも予測値であるようだ。
実際、今年の2月時点と比べても、半数以下のように感じる。
異常を感じたのか、早くもツルの北帰行が始まったとの報道も。
東干拓へ移動。
観察小屋から眺めてみた。
こちらはもっと少ないようだ。
堤防に目を転じてみると、
「あれは?」(私)
「タヒバリではなかろうか?」(家内)
結局、東干拓は群れが少ないので、元のツル観測センターへ戻ることに。
途中の田んぼでタゲリ発見。
ヘヤスタイルが何ともチャーミングだ。
飛翔するタゲリ。
観測センターに戻ってきた。
展望台から。
かなりピンボケだが、大目に見て欲しい。
ツルが飛翔する中、鳶が数羽舞っていた。
クレインパークへ移動。
ツルの博物館である。
玄関近くの塔の上に、獲物をついばむ猛禽がいる。
「あれは?」(私)
「ちっこいけん、チョウゲンボウ?」(家内)
諸々間違いがあれば、指摘して欲しい。
飛来地には、何カ所も消毒ポイントが設けてある。
感染防止のためには、当然のことである。
ただ、ツルの群れの中には、様々な野鳥が同居している。
もし、それらの野鳥が、鳥インフルに感染していれば・・・
どうにも心配である。