タイのカレン族の村に1周間滞在していました。
私の出会ったカレン族の人たちは、"足るを知る”暮らしをしていました。
自然の循環の中で、自然の恩恵を受けて、とても豊かな生活をしているように見えました。
インターネットで何でも情報の入る私よりも、
たくさんの暮らしに役立つ知恵を持っていました。
ことばの壁があったとしても、
未来や、過去に縛られているように見えず、
まさに、「今を生きている」印象を受けました。
なんだか、うらやましいような、愛おしいような気持ちになりました。
ただ、お金も入ってきているし、食事も変化してきています。
地球に還らない「ゴミ」も増えてきました。
この地に住んでいない私が言うのは、
おこがましいのはわかるけれど、
彼らのいま持っている とても素晴らしい精神と暮らしを、
失わないでほしいと願ってしまう。
日本でも、世界でも、たくさんの場所で、失われているように。
19日から、ようやくインドです。
20日から、Auroville(オーロビル、世界最大のエコビレッジ)に行きます!
楽しみ!
ネット環境のある時に、
また報告していきます。
素敵な日々を。