学びと贈りもの~世界を幸せにするヒントを探して~

どんな暮らしが、人々を幸せにするのか。幸福、医療、農をテーマに、インドを中心に学んだことを、綴ってゆきます。

自分を客観視する

2012-04-01 | 私の妄想、考え、普段の生活
ブログでは報告していなかったけど、4月から整形外科に異動になりました。
新しい環境でもがんばっていきたいと思います!




今日はお休みでした!
夜に、山口から友人が訪ねてきれくれて一緒にリアルタイご飯を食べながらtalked。


友人は、哲学を博士課程まで進んで学んでいます。


最近出した論文のテーマが
『ある大学生の自己形成について サルトルの「自己欺瞞」を手がかりに』。


大学時代に恩師が出版してくれた「出過ぎる杭は打たれない」の中で私が書いたエチオピアでの体験が題材に使われているんです。



ストリートチルドレンとの出会いといくつかの体験から「意識」した関係性について・・・
解説すると長いので詳細は省きますが、ポイントとしては



・自分自身では言葉にできない段階で自分の行動を意識している自分があるのではないか
・言語化できない自分を意識している自分が「本当の自分」である


ということでした!
自分の体験が分析・解説されていて、私にとってもすごく新鮮な内容でした♪




ちなみに・・・

インドで学んだ瞑想法のひとつで、自分を客観視するというものがあります。
たとえば、「あ~疲れたな~」と思うのではなくて、「”あ~疲れたな~”って思ってる自分がいるんだな」という具合です


いろんなことから距離を置いて客観視することで全体像が見えることもあるのかなと思います。




主観だとnarrow mind(=視野が狭い)になってしまいがちですね!
できるだけ客観視して・・・いまの自分がどういう状態であるのか?と考察し、より良い自分となっていきたいです。




明日も良い日になるぞ~
have a sweet dream!

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1 コメント

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Unknown (通りすがり)
2012-04-01 22:15:14
絶対的な客観って存在するんでしょうか?その客観を自分が意識した時既に主観のワナに陥ってませんか?客観してる(つもりの)自分を笑う必要があるのでは。
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