2013年4月30日梅小路公園の雨に濡れる青もみじ。もみじのプロペラ?が気になりカメラをむけました。また、さくらの回廊はツツジが見頃になっています。気になるもみじのプロペラ?を調べてみると、プロペラは果皮の一部が平らな翼状に発達した翼果(果実)で、翼の生えたような形状は、翼果が夏から初秋にかけて熟すと風によって親木から離れた所へ翼果の片側にある種子を運ぶためのものであり、螺旋を描くように落ちていく様子はしばしばヘリコプターに例えられる。花は直径 5~6mmの暗紫色で 5個の萼(がく)と、黄緑色もしくは紫色を帯びる萼より小さい 5個の花弁をもつ風媒花とのことであった。