妖艶 、 玉三郎の舞踊を見てきました。
玉さま直筆色紙
私たちはいつも3等席で見ます。
観劇料も1等席のほぼ半分値で同じ空気が
味わえるし、結構見えますよ!
こちらは、イヤホンガイドと言って歌舞伎や舞踊、長唄などの説明をしてくれます。保証金1000円と貸出代650円で借りれます。帰りに1000円返してくれます。
イヤホンガイドがあることによって内容がよくわかりお勧めです
歌舞伎で、よく ・・・「大和屋」・・ 掛け声がいいタイミングで掛けられますが、
これは「大向(おおむかい)さん」と言う男性で誰でもできるものでなく、
松竹座では、「大向の会」に所属し「合格」した人(ボランティア)が掛け声できるそうです、
演目によってさまざまなポイントがあり「面張り」「引っ込」「見得」「幕切の折頭」が一般で原則舞台が無言の時に掛けます。
今日も実にいいタイミングで声かかっていました。今日は3人の男性でした。
掛け声は屋号で掛けます、 坂東玉三郎は「大和屋」、中村七之助は「中村屋」
市川笑三郎、市川月之助は「澤だか屋(おもだかや)」
市川海老蔵は「成田屋」です
ちなみに、海老会でナイナイの岡村隆は、「岡村屋」と掛け声
掛っていましたね(笑)
まぁ~!美しすぎますぅ
歌舞伎、舞踊って分かれているんですか?
掛け声は誰がかけるんだろう?と思っていましたが、
≪「大向(おおむかい)さん」
「面張り」「引っ込」「見得」「幕切の折頭」≫
等など決まり事があるんですね…納得しました
別世界を覗いたような、素敵な空間を有り難うございました(@^^)/~~~
こんかいわは、舞踊のみで、舞台の二人も綺麗でしたが、後ろにずらりと並ぶ長唄や三味線、つつみはすばらしかったです!