犯行

　国側は、軍隊の、強化を、進めていた。
　その様子を見ていた、観客は、「凄い、凄い」と、声を、上げていた。
　軍事練習である。
　ギャンドも、練習していたが、観客は、0人である。
　しかし、仲間が、沢山いるので、気にしなかった。
　国は、ガトリングから、何から何まで、銃が、潤っていた。
　ガトリングを、どう、使うかが、肝である。
　例えば、相手の根城を特定し、そこに、集中砲火を、するのであったり、
　相手を、追い詰め、一か所に集まり、そこに、集中砲火を、したりである。

犯行

　ギャンドは、国が、全世界の軍隊を巻き込む様に、している事にかなり焦った。しかし、ギャンドは、局無の、強化版なので、その、人脈を使った。
　人脈を使い、国同士が、結束しない様に、動くと同時に、人も、集めようと、していた。
　ギャンドは、天界にも、目を付けた。だが、天界は、2代目暗天大魔王、夏優子様が、しっかりと、連携していたので、手も足も、出なかった。
　流石に、根負けしてきた。
　「国は、こんなにも、強いのだ」

犯行

　ギャンドは、沢山の、武器を、持っていた。
　「ナイフ、ドス、銃」、何でも、持っていた。
　国は、そこに、目を付けた。
　ギャンドの武器を、奪うのである。つまり、戦えない様にする策であった。
　ここまでくれば、もう、法律が、機能しないのである。
　法律ではなく、軍隊の、武力により、押さえつけないと、いけないのだ。
　ギャンドも、負けじと、武器を「奪われない様にしていた」
　「対抗策」である。
　国は、怒りに怒った。ついに、全世界の、軍隊を、巻き込むことに、決めたのだ。

犯行

　ギャンドは、悩みに、悩んだ。
　その結果、弱点を、あえて残し、練習を、する事にした。
　国とぶつかり合う勢力は、こんなにも、レベルが、高いのである。
　国とぶつかり合う時の、ボスは「ネスタフ」になった。
　当然、アメリカの、ギャンドである。
　この、ネスタフの、凶悪性は、かなり、高かった。
　普通に、皮を、○○したりする。
　しかし、国側も、直ぐに、ネスタフの、情報を、掴んだ。
　ネスタフは、驚いた。そして、更に、驚いた。

犯行

　2代目暗天大魔王、夏優子様は、霊界で、忙しかったのだ。
　それは、あらゆる所に働きかけ、神仏の結束を、強めていたからだった。
　同時に、ギャンドの方も、目まぐるしく、動いていたのだ。
　その内容は、連合体を、組んでいた。それは、本気で、国を、倒す、証拠であったのである。
　ギャンドは、局無を使おうとしたが、それが、既に、国に倒されていたので、かなり、驚いた。
　どうしようか、悩んだのである。