102 対決前の最終調整...そして ＆ 九州弾丸旅行７

こんにちは、ロングです。

またまた更新が遅れておりますm(_ _)m

現在ブログに集中できる環境におりませんので、

もうしばらく更新が遅れがちになりそうですm(_ _)m

（コロナではありません。僕は元気です！）

頂いたコメントへのお返事も遅れておりますが、

必ずお返事しますので気長にお待ち頂けるとありがたいですm(_ _)m

さて、思いつきで書き始めました九州弾丸旅行記も今回で最終回になります。

ダラダラ書き続けてきた駄文でありましたが、これまで読んで下さった皆様には本当に感謝申し上げます。

それでは、まずは九州弾丸旅行から....今回で最終回になります。

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九州弾丸旅行記⑦　最終回

混浴温泉を出て帰ろうとした矢先...欲求不満の様子のノース君から、予想だにしなかった提案が突如上がりました。

ノース君「旅の締めくくりがこんなんでいいのか....」

僕「えっ？いや...仕方ないよ、おっぱいなんてそうそう拝めるものja...」

ノース君「この後なんだけどさ...ちょっとイイところ行かないか」

僕（まままさか、変なお店にいくって言うんじゃあ...どうしよう...僕...僕...初めての人がプロとかマジで勘弁なんだけど！）　←　飛躍しすぎ

セント君（えー！？まさか...大人のお店に行くの！？マジで！？超興味あるぜ～～でも金持ってね～～いくらかかるんだろ...誰か貸してくれるかな?? ドキドキ）

アンビ君（なんだろ～～ワクワク）

僕たちの前にスッと携帯画面を掲げるノース君。

画面には何か映っています。えーとなになに....

「城東高原パーク」

アンビ君「えっと....遊園地？」

僕「へっ？」

セント君「はああ？遊園地～？大人のお店じゃないの！？」

ノース君「大人って..はっ？何言ってんの」

僕（ほっ...）

セント君（ちぇっ...）

ノース君「遊園地じゃなくて...ここ、この辺りのここ...パターゴルフだよ！」

３人「パターゴルフ！！？」

セント君「なあ～～っ、まさかまた....」

僕「勝負するってわけじゃあ...」

アンビ君「 ？？ 」

実は以前、僕とノース君・セント君の３人でパターゴルフでガチンコ対決をしたことがあります。

その時は大学をサボって平日に福井県まで車を飛ばし、0泊２日かけて「芝政ワールド」という広大なパターゴルフ場で熱戦を繰り広げたんですが（負けたのは僕でした...）、それ以来ノース君はパターゴルフにハマっているようで、今回もここぞとばかりに提案してきたのです。

セント君「ええ～温泉に入ったあとにゴルフって！普通逆でしょ！」

僕「いや...ちょっと...」

ノース君「ここを見てくれよ！なかなか立派なコースじゃない！？」

僕「だからちょっと...」

ノース君「アンビ君は初めてでしょ？４人でやれば、更に白熱できそうじゃん？」

アンビ君「いいね～ボクも参加してみたいよ！」

ノース君「でしょ～！ところでアンビ君....こいつを見てくれ...こいつをどう思う？」

アンビ君「すごく...大きなコースです」  ゴクリッ

僕「いやっ、だからさ！ちょっと待って！」

ノース君「どうしたの？」

僕「今の時間は午後12：30で、明日は月曜なんだよ？もうそろそろ帰らないと.....時間ないよ！？」

（温泉は11：30～12：30の間に入ったのですが、今考えてみれば昼食時だったから人が少なかったのかったのかもしれません。この時間配分は今でも後悔しています...）

ノース君「え？なんで？」

僕「なんでって、明日は授業やバイトがあるでしょーよ！？今から大分出たとしても、愛知に戻るのはおそらく深夜...」

ノース君「え？俺は明日休みだよ？」

僕「えっ」

ノース君「えっ」

僕「....明日、学校休みなの？」

ノース君「学校が休みっていうか...欠席届出しておいたんだよ。旅行の後にいきなり出席は辛いでしょ。あれ...まさかロング君って明日講義あるの？」

僕「マジで....僕は学校とバイト、両方あるんだけど...」

ノース君「.........おおぅ」

僕「マジか....知らなった。セント君は？」

セント君「俺も休みだよ～バイトも休みにしたｗ普通休むでしょ？www」

僕「えっ...」

セント君「えっ...」

僕「そんな...皆して休みだなんて...」

セント君「学校あるんだ...あちゃ～...」

衝撃な展開になってきました。

僕はてっきり、みんな大学の講義かバイトがあるのだと思っていたのです。

なんということでしょう...。

実は僕だけが壮大な勘違いをしていたということです。

ていうか、みんな用意周到がいいな..。

明日に授業とバイトを控えた僕だけバカみたいで、だんだん惨めな気分になってきます。

まてよ...まさか、アンビ君も...？

僕「まさか...アンビ君も？」

アンビ君「もちろん休みだよ～だからまだ大丈夫♪」

ブルータスお前もかっ！！

...と、思わず心の中で突っ込んでしまいましたorz

要するに、始めから時間がないと慌てていていたのは僕だけだったのです。

結局、「多分まだ大丈夫」という謎の流れでパターゴルフをすることになりました。

ノース君が提案してくれた城東高原パークは温泉と同じく別府市内にあり、車で20～30分ほどで行くことができました。

遊園地内に溶け込んだファミリー向けのパターゴルフ場でしたが、大の男４人が時間を忘れて真剣に勝負することができる立派なコースでありました。

僕たちはここで１時間ほど熱戦を繰り広げ、なんだかんだで盛り上がって楽しむことができました。対決の結果、最下位のアンビ君が３人分のジュースを奢るハメに...。

ごちそうさまでした。

午後３時。

「せっかく九州まで来たんだから」「多分まだ時間大丈夫」という謎のノリが続き、今度はなんと熊本県 阿蘇山 まで寄っていくことになりました。

ちょっと雲行きが怪しくないか....これ本当に明日帰れるのか...と、不安が隠し切れない僕でしたが、最早どうにでもなれという感じです。

ノース君・セント君の運転で車は容赦なく熊本県へ向かいます。

約１時間後、阿蘇山近くの駐車場へ着きました。

（大分県から割とすぐに行けました）

道路から向かって正面に阿蘇山、左側には駐車場と売店、右側には乗馬体験などができる高原が広がります。

一旦僕たちは車から降り、トイレ休憩を兼ねて売店を物色します。

しばらく店内を見回った後、僕はとあるＵＦＯキャッチャーに目がとまります。

「何が当たるかはお楽しみに！豪華景品あり！」

1回100円だったか価格は忘れてしまったんですけどいわゆる豪華景品を謳ったクレーンゲームが設置されていました。

景品が並ぶショーケースには当時大流行していたプレステ２などが並んでいたので、射幸心をくすぐられた僕は旅の記念に運試しで１回やってみることにします。

結果は.....カプセルを掴みきれず、空振り...。

イラっとした僕は財布の小銭入れにあった100円玉数枚をつぎ込み、再度チャレンジしてみるも....またもや失敗。

僕「くっ...プレステ２...」

アンビ君「ロング君、もうやめなよ....どうせ掴めないって...」

心配そうに僕の様子を見ていたアンビ君。

しかし....アンビ君からの「どうせ掴めない」という言葉に対し、僕の中で変なスイッチが入ります。

僕（なんだと～～......どうせ掴めないとか、混浴にはどうせおばちゃんしかいないとか........いつもどうせ〇〇〇とか決めつけやがって......何でもアンビ君の思い通りになると思うなよ～～！？）

アンビ君「あ、ノース君たちが行っちゃったよ？僕たちも戻ろ..」

僕「ここで負けるわけにはいかねぇ....見てろ、オレの生き様をっ！！」

アンビ君「なっ...！」

僕は千円札を握って両替機に、今度こそと再挑戦します。

大丈夫...3000円、5000円かかったとしても、プレステ2は30000円くらいするものだし...ゲットさえすればそうそうに赤字になるものじゃない。

ていうか、10000円使ったとしても安い買い物....

と、低能ギャンブラーが考えそうな思考で僕は続行してしまいました。

今回の弾丸旅行.....目的の湯けむりおっぱいは無かったし、帰り時間の見透しも不透明だし...もはやヤケでした。

15分後...

僕「.......」

アンビ君「......ねっ、もう本当にここでやめておこう...」

結局５千円使っても、まったく取れることができませんでした...。

（あれはサギじゃないのか...orz）

旅の貴重な資金をしょうもないことで失い、僕は失意のどん底に陥ります。

セント君「遅かったね、売店で何を見てたの？」

僕「いや....ちょっとね...」

アンビ君「......」

ノース君「 ？ 」

売店を後に、僕たちは阿蘇山ふもとの高原を軽く散策します。

有名な観光地なので説明は省略しますが、画像に映っている草原を自由に歩き回れます！RPGの世界のフィールドを歩き回っているような、そういう感覚を楽しめますよ！

僕たちが訪れた時期は冬でしたので枯れ草色が広がる大地でしたが、それもまた絶景で本当にいい眺めのところでした。

こちらは高原を散策後、 阿蘇山を発つ前にアンビ君に撮ってもらった当時の僕です。

道中ほとんど写真を撮ることがなかったんですけど（当時はデジカメを持っていませんでした）、中古のマーチでここまで来れた記念として、折りたたみ携帯の内蔵カメラで１枚パチリ（低画質ですねｗ）

30分～1時間ほど散策した後...時刻は16：00を過ぎていました。

いよいよ夕方に差しかかってきたため、僕たちは車に乗り込み、高速道路を目指します。

阿蘇山からは西へ向かって熊本市方面へ出ればすぐに高速道路に合流できたのですが、当時どういうわけか阿蘇山から一般道を北上して福岡方面へ進んでしまいました。

アンビ君のナビが悪かったのか、お金が無くて高速道路代をケチったのか今となってはもう覚えていないんですけど、とにかく高速道路まではなかなかたどり着けず、阿蘇から大分県日田市→福岡県朝倉市→と一般道をつき進みました。

次第に日は沈み、空はほとんど暗くなったところでようやく福岡県太宰府市まで戻ってこれたのですが、交通量の多い国道付近で帰宅ラッシュに巻き込まれてしまい、しばらく渋滞が続いてダラダラとしか進めなくなります...。

僕「ヤバい...帰りがどんどん遅くなる～...」

ノース君「多分...なんとかなるでしょwww」

セント君「最悪明日には帰れるでしょwww」

僕「ち、ちくしょー！他人事だと思って！」

太宰府市付近で渋滞がしばらく続いた後、ようやく太宰府ＩＣにたどり着き高速道路に合流することができたものの、今度は高速道路上でも多少の渋滞があり、しばらくスピードを出すことができません（さすが九州最大の都市圏！）

ちなみにこの日の夕食はどこで何を食べたのか記憶がありません。

高速道路の休憩所か、事前にコンビニで買いこんで車内で食べながら進んだのか、本当に記憶が残っていないのですが、覚えていることはとにかく帰宅時間を焦っていたことくらいで、関門海峡を渡った山口県下関市あたりのＰＡで小休憩をとった時には、21：00を過ぎていました。

するとここで....

ノース君「もう限界....おやすみなさい...」

ノース君が限界を宣告し、後部座席で完全に眠りについてしまいます。

遊ぶだけ遊びまくって、真っ先にダウンしたノース君...。

この野郎～と思ったものですが、しかし今ここで怒っていても仕方ありません。彼には一旦ここで体力を温存してもらい、行けるところまで僕とセント君で頑張ろうということで山口県内を走り続けます。

しかし....広島県に入り、時刻23：00を過ぎたところで今度はセント君が...

セント君「もう無理....zzz」

さらにセント君までが力付き、後部座席でノックダウンしてしまいます。

僕「仕方ない...ここは僕がやるしかない。何が何でも朝までには愛知県に帰らないと...」

アンビ君「ロング君頑張って。ボクもできることはサポートするから...（ウトウト）」

僕「ありがとう！よし、もうひと踏ん張り！」

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・・・・・・・

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・・・

と言ってたアンビ君も、結局は薄情なものでこの後すぐに眠りについてしまいます。

とうとう起きているのは僕一人...。

まもなく深夜0時を過ぎるあたりでまだ広島県内にいることにだんだん絶望を感じ始めてきましたが、ここで寝てしまっては完全に間に合わない...と己を奮い立たせてハンドルを握り続けます。

深夜１：30　岡山県にて....

僕「ねえ、そろそろどっちか交代してくれない？？」

ノース君「ｚｚｚ」

セント君「ｚｚｚ」

僕「くっそ～～２人の復活はまだかよ...仕方ねえ...」

深夜3：00　兵庫県にて....

僕「ね、ねえ...本当にそろそろ限界なんだけど....」

ノース君「ｚｚｚ」

セント君「ｚｚｚ」　←　2人ともビクともせず完全に寝落ち状態

アンビ君「ふぁあ...あ、今兵庫県なの?....頑張tte.....ｚｚｚ」

僕「ち、ちくしょー！結局アンビ君のナビも機能してないし....!!」

深夜4：00　大阪府にて...

僕「ハァ...ハァ...眠すぎる..コーヒー飲もう.....ねえ、誰か....」

ノース君「ｚｚｚ」

セント君「ｚｚｚ」　

僕「こ、こいつら...!!!」

早朝5：00　京都府にて...

僕「おーい....おーi...」

ノース君「ｚｚｚ」

セント君「ｚｚｚ」

僕「もういいや....」

早朝6：00、滋賀県を越えて岐阜県に差し掛かったところでトラブルが発生します。

疲労がピークに達し始めた僕は運転中にウトウトしてしまい、大きく蛇行をしてしまいます...。

ハッと気が付くと、車は左側車線の左側の線を大きくはみ出して路肩に侵入し、あわや壁に激突しそうになってしまっていたのです。

僕「うわっ！！！」　

慌ててハンドルを切り替えし、左側車線に復帰します。

僕（あっっぶね～～～～～！！！！死ぬところだった！！！！あ～～もう、気を抜くな～～～。ところでここはどこ.....えっと、関ケ原か、あともう少しだ....）

危うく事故を引き起こしかけてしまいましたが、なんとか切り抜けることができました。

...これはまさか...関ヶ原の落ち武者の怨念！？

などと下らない妄想にふけながら必死に運転を続け、学校とバイトに遅れまいとこの時はもう気力で運転を続けていました。

（今思えばとても危険なことです！睡眠不足の中の長時間運転は絶対にやめましょう＞＜）

ちなみに大人になった今でも、関ケ原を通過する時は戒めとしてこのことを思い出すようにしています。

関ケ原を越えた後、濃尾平野の街の灯りが見え始めたところで僕は少し涙目になってしまいました。

ここまで無事に来れたかととても嬉しかったものです。ゴールは目前です。

朝7：00、とうとう愛知県に入り、地元まで戻ってくることができました。

ノース君「ふわあ～～おっ、空が明るくなってんじゃん」

セント君「ん～～狭い後部座席は窮屈で体中が痛ぇ～...あれ今どこ？」

アンビ君「うん..?あ、ごめん、寝てた」

僕「.......」

ノース君「おおっ！もう愛知じゃん！いつの間に！」

セント君「あれ？まさかロング君が運転してたの？悪かったね～ｗｗｗ」

僕「うん.....広島から500kmほどずっと一人でね....」

アンビ君「すごいー！お疲れ！」

僕「どうも....」

結局、広島から愛知まで徹夜で運転し続けてしまいました。

地元に帰って各自解散し、僕は無事に帰宅することができました。

弾丸旅行は無事に終了したのです。

ただし、帰宅後に僕は限界を超えてしまい、ふらっとベットに倒れて寝落ちしてしまいます。

（結局大学はサボってしまいました...）

夕方に目を覚ましてバイトには行けたんですけど、疲労が半端なく相当辛かったことは今でも鮮明に覚えています....。

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...........と、オチも無く微妙な締めくくりですが、これにて九州弾丸旅行は終わりです。本当にむちゃくちゃな３日間でした。

旅行記の冒頭でも書いたことですけど、仲間と協力して成し遂げたこの思い出は、僕の人生で大きな宝になっています。

というのも、この後僕たち４人は性懲りもなく弾丸旅行にハマってしまいまして、大学２年の時は東北弾丸旅行、大学４年の時に北海道弾丸旅行、その後社会人になってもあちこち宿泊しないというスタイルを貫きながら「弾丸旅行」を続けていまして、直近では２年前にも行っております。

「2018年 兵庫県 竹田城にて」

それぞれが家庭や仕事の事情を抱える中、最近ではコロナ渦も相まってなかなか弾丸旅行を実行できずにおりますが、最初の九州を含めてこれまでの数々の旅の思い出と、訪れた土地の中で学んだ地理や特性、そして高校時代から続くこの熱い友情が本当にかけがえのない宝となっているのです。

これまで一緒に旅を続けてくれた３人には感謝しかありません。

そして最近ではご存じ、アンビ君がミニ四駆にも付き合ってくれています。

今年で僕たちは37歳。

弾丸旅行にしろ、ミニ四駆にしろ、いつまでこんなバカげたことをしているつもりなんだと、たま～に不安を覚えることはありますが、こういった少年心はいつまでも忘れずに持っていたいものです。

願わくば、この友情がいつまでも続きますように....

みんないつもありがとう！これからもよろしく！　　　　完

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あっ、完じゃねーわ....このブログはそんなキレイなものではありません...

当ブログは、ミニ四駆活動記でありました....orz

これまで、本当にダラダラと長い文章で大変失礼致しました。

以下、ミニ四駆活動です...。

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微調整を経た僕の新型マシン、マサシ。

さあ、今回はいよいよ、アンビ君との決戦地で一足早く乗り込み、サーキットで最終調整をしていきたいと思います！

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2020年7月某日...

今回、決戦場所に選ばせてもらったのは.....

愛知県清須市にある、

コジマ×ビックカメラ清洲東インター店 さんです！

以前、名古屋市内の熱田店さんで走らせてもらったサーキットより一回り大きなコースだったので、コースに出合った瞬間からワクワクしてしまいました！楽しみだ～！

それでは、アンビ君との決戦前にこっそりマサシを走らせてみましょう。

よーし...！悪くない悪くない！安定して走行できてるぞっ！！

10回中、9回くらいはコースアウトをせずに完走することができました。

ここでブレーキ等の確認作業を続け、改善＆微調整を繰り返して精度を上げていきます。

１時間後.....

僕（よし...準備は万端だ。コースアウト率もだいぶ減ってきたし、去年と比べて明らかに自分のレベルが上がったのが分かるぞ....明らかにスピードも上がってきた...。ハッキリ言ってイイ線いけてるんじゃないだろうか...）

僕（むっ.....!）

僕（来たな...！アンビ君！）

なんだかんだでアンビ君とは久しぶりの再開です。

さてさて、彼は一体どのようなマシンを作ってきたのでしょう...。

ハッキリ言ってめちゃくちゃ楽しみですね！

アンビ君「......」

物静かに、ピット席へやってきます。

ふむ...荷物は僕と同じツールボックス１箱のみ...。

特段変わったものを持ち運んできた様子はなく、いつも通りのようです。

僕「やあ！アンビ君！久しぶりだね！」

アンビ君「.....」

僕「？」

ボックスをドスッと置いて、無言で僕を見た後に座り込むアンビ君。

なんだかいつもと様子が違います。

普段ならいつも笑顔で爽やかなのに....あれ、どうしたんだろう？

対決を前に緊張しているのでしょうか？

僕「や、やあ...調子はどうだい？今日は楽しみだね！」

アンビ君「......」

僕（な、なんだ？どうしたんだ？？）

僕「ど、どうしたのアンビ君？黙っちゃってさ...」

アンビ君「.......」

僕「ははーん？さては.....ブログで載せていた僕のマサシに驚いているのかな？？ふふふ、どうだ、凄いだro...」

アンビ君「誰が...........だっ.....」

僕「え？?なになに？どうしたのさ？？ｗｗ」

アンビ君「誰が熟女好きだーー！！」

僕「！！？」

アンビ君「黙って見てりゃ、ブログの弾丸旅行で散々好き勝手書きやがって～～！！だから熟女好きじゃないって言ってるだろ～～！！」

僕「ええっ！？違うの！？」

アンビ君「違うわ！」

僕「ええっ！？じゃあ何好きだったの！！？」

アンビ君「こんなところで言うかーー！！！」

なんということでしょう...！

まさか、アンビ君が熟女好きじゃなかっただなんて！！（だから違う）

長年、僕はなんという勘違いを...！！

い、いや、そんなことよりこの様子...尋常ではありません。

普段穏やかで心優しいアンビ君がこうも....

アンビ君「許さん....許さんぞ.....今日の対決でコテンパンにしてやる...！」

僕（くっ.....なんて荒々しい気なんだ....！これが本気になったアンビ君...すげぇ気だ！！）

ドギャーン！！　　シュイン　シュイン　シュイン　シュイン

僕「なっ....!?」

アンビ君「コテンパンにしてやるっ！！」

僕「くっ...これは...！！」

アンビ君の怒りが頂点に！！

なんということでしょう！！これは予想外な展開です！！

まさか、彼が熟女好きじゃなかっただなんて！！（だから違う）

次回！アンビ君の新型マシン登場！！

果たして、どのようなマシンなのでしょうか！！？

つづく！！！

た、たま～にポチッとお願いしまぁぁっす！！！

 

ＰＳ

フザけすぎてすみません...次回から真面目に、普通に書きます...。