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みなもの会

北海道の日本画家・中野邦昭先生の主宰する日本画と美術工芸の会「みなもの会」の活動をご紹介しています。

2021年みなもの会春季展、始まりました

2021年04月28日 10時25分16秒 | 作品展のご案内・レポート
札幌も新型コロナウィルスに対する特別対策期間に入り、色々と心配な状況が続いております。
皆様にはいかがお過ごしでしょうか?

そんな中ではありますが、新春から延期されていたみなもの会展が、4月27日から、札幌市中央区の大丸藤井セントラル7階スカイホールにて、「みなもの会春季展」として始まりました。



この一年余、みなもの会もウィルス流行に翻弄され、帯広サークルは残念ながら長期お休みとなり、ご高齢の会員の中には外出や出品を見合わせる方も出て来ておりました。

それでも、絵を描くという大切なことを世の中から絶やしたくないという、中野先生はじめ多くの会員の思いが、今回の延期・開催という形になりました。



会場内も感染防止を重視し、仕切りの設け方も昨年までとは違う、換気に配慮したものになっています。
手指の消毒コーナーも設けられ、従来のご芳名帳ではなく、個々の方に思い思いの場所でご記入いただける専用カードに、来場者のお名前を頂戴する方法を採りました。
カードは、万一のウィルス流行対応に備え、会場においでの方全員にご記入いただいております。




今年は苫小牧サークルの20周年記念とルーシー文化教室の10周年記念にも当たり、出品できない会員の分まで年に一度の貴重な展覧会を良いものにしたいという会員の思いが結集した、力作揃いの会場となりました。




皆様それぞれ、日々の憂いもおありかとは存じますが、もしご縁あってひととき会場に絵をご覧になりにお越しいただければ有り難く存じます。まだまだ、北国の春は浅く、朝夕は寒さも厳しいこの頃ですので、おいでの際はどうぞお召し物など、防寒に十分お気をつけください。

最後に、この会は札幌市文化芸術活動再開支援事業を活用させていただいておりますこと、申し添え、この場を借りて感謝いたします。

開場時間は朝10時から夕方6時半まで、
最終日の5月2日(日)は、夕方5時までとなっています。

よろしくお願いいたします。


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