南東風 ~お気楽ご気楽~

ネイルアート、映画、PEUGEOT 407の日記です。

ハリーポッターと炎のゴブレット

2005-11-20 06:16:32 | 映画
 先行レイトショー見てきました、ご存知
人気ファンタジー小説の4作目です。

 今回は、ホグワーツの他に2校の魔法学校が登場、
各校の代表が「永遠の栄誉」目指して、魔法合戦を
繰り広げていきます。

 その一方で、前作で逃げ出したピーター・ペティグリュー
(ロンが飼ってたネズミだった人ね)が、ヴォルデモート
復活に向けて。。。

 と、ストーリーが進むにつれて、この2つが絡み合い、
驚愕のラスト、更にはどんでん返しが!?

 4作目になって、ついに物語が佳境に入ってきました。
 コレまでの3作と同じ感覚で見に行った私はかなり度肝を
抜かれました。コレまでは一体なんだったんだろう?って。
 極端な話、3作品は、スターウォーズの冒頭の説明テロップ
と同じで、4作目以降を楽しむ(理解する)ための序章、導入
部分だったのでは?と感じてしまうくらい。

 また、冒頭のクィディッチのシーンや、ドラゴン(CMで
出てるヤツね)など、CGのクォリティも高く、クィディッチの
スタジアムのシーンでは音響と相まって臨場感たっぷり。
 是非THX認定劇場など、音響の良い劇場で見ていただきたいです。

 ただ、2冊の小説を3時間程度の映画に詰め込んだ代償か、
話の展開・テンポが速く、なぜそういうシチュエーションに
なったのかの理由・説明が不足しているように感じることが
しばしばありました。(仕方のないことなのでしょうが。。。)
 原作をお持ちの方は予習/復習をされた方がいいかも
しれませんね。

 また、今作でも何人もの新キャラが登場するため、これまでの
名脇役の出番が少なかったり出なかったりで、ちょっと残念でした。

 ま、なんにせよ、劇場で「2回」見たくなるような作品である
ことは間違いないと思います。
 原作を知っているからこその楽しみ方というのもあると思うので
私はこれからがんばって原作を読もうかと思います。
 読破するまで公開していればいいのですが(笑)

 ところで、これのどこがPG-12なの???

regards.

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