美しき言尽くしてよ

下鴨神社

京都2日目の記事に戻ります。
もう、だいぶん昔の話になってしまいましたね💦

市比賣神社の後は、次女が行きたいと言った下鴨神社です。
大学時代に友人と行った時に、レース模様の袋に入った可愛らしいお守りをいただき、また行きたいと言っていました。

下鴨神社は賀茂御祖神社が本当の名前なんですね。
ホームページより

賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ)は、京都市左京区にあり。
通称、下鴨神社(しもがもじんじゃ)ともいいます。
式内社(名神大社)、山城国一宮、二十二社(上七社)の一社で、
旧社格は官幣大社で、現在は神社本庁の別表神社です。
 正式には「賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ)」とよびます。京都は鴨川を中心に町づくりがなされており、鴨川の下流にまつられているお社というところから「下鴨(しもがも)さん」とか「下鴨神社(しもがもじんじゃ)」と親しくよばれています。東西の両本殿はともに国宝に指定されています。 

賀茂建角身命(かもたけつぬみのみこと)西殿
玉依媛命(たまよりひめのみこと)東殿
が祀られます。
賀茂建角身命は、古代の京都をひらかれた神さまです。山城の国一宮として京都の守護神としてまつられています。平安京が造営されるにあたって、まず当神社に成功のご祈願が行われました。以来、国民の平安をご祈願する神社と定められました。 山城国『風土記』などに、玉依媛命が鴨川で禊(みそぎ─身を清める儀式)をされているときに、上流より流れ来た丹塗の矢を拾われて床におかれたところ、矢は美しい男神になられ、結婚された。
そしてお子をお生みになったとの神話が伝えられていますので、古くから縁結、子育ての神さまとして信仰されています。当神社は、国家国民の安穏と世界平和をご祈願する守護神であるとともに、厄除、縁結、子宝、安産、子育、交通安全など人々の暮らしを守る神さまです。

この丹塗りの矢が流れてくるというお話って、他にも似たようなものがありますよね。
もういろいろなものがごちゃ混ぜなのかもしれませんが、というと、元に本当のお話があるのかもしれません。それが何なのか知りたいんですけどね(笑)
雅な感じです。





ちょうど結婚式がありました。お幸せにね。






駐車場近くの本殿を参拝し、お目当てのお守りを見ていた娘。






新しいお守りが出ていたそうで、それを買っていました。
姪っ子もお守りを買ってもらっていました。「○○ちゃんは縁結びはまだいいよね~」と父親(弟)が言っていたそうで、娘たちは苦笑い。後で、縁結びは男女の縁だけじゃなくて、いいお友達ができたり、いい先生に巡り合ったりするご縁だよって、姪っ子ちゃんに教えていました(笑)

娘たちは糺の森を通って河合神社まで行きたいそうで、
男性軍と高齢者には待っててもらって、私と娘たちと姪っ子で河合神社まで急ぎました。
私も実は下賀茂神社は初めてで、行ってみたかったんですよね。








ちょっと急いだので、ゆっくりはできませんでしたが、
糺の森を歩いてみたかったので、満足です。

河合神社に着きました。






ここでかりんのジュースを頼んで、
食の細い姪っ子ちゃんに、「あんまりおいしくなかったら、残していいからね
、おばちゃんが飲むから」と言ったのですが、一気飲みしていました。
可愛くなりたかったからか、おいしかったからかは謎です(笑)
とにかくおとなしい子なんですよ。なんかこれを機に、積極的になるといいなあ。

これだけの古社となると、
『源氏物語』や『枕草子』にも登場し、紫式部や清少納言も訪れたのかと
思うと、同じ地を踏めて、本当にうれしいです。













かなり端折った感があって、すみませんが、
慌てて、また駐車場まで戻り、次も次女のお目当てのケーキ屋さんへ行ってランチすることにしました。
続きます。



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