メガスターII

　2006年最初のblogの更新です。
　ご覧になっている皆さん、よろしくお願いいたします。

　さて、今年最初のお題は「プラネタリウム」です。
　昨年の最後のお題も「家のなかの星空」ということで、「プラネタリウム」でしたが、あの記事を書いた後、「メガスターII」の映し出す星空がどうしても見たくなってしまい、見に行ってきました。

　メガスターを通年で公開しているのは、お台場にある「日本科学未来館」と、川崎市多摩区の「川崎市青少年科学館」の2箇所のみです。
　私は、「川崎市青少年科学館」の方が圧倒的に近いので、今回こちらに行ってきました。
　子供連れで行くことにしたので、休日の最初の上映会を見るべく、「川崎市青少年科学館」のある[生田緑地」へ出かけました。
　休日の最初の上映会は、子ども向け番組で、今年の3月までは「星になったクマさん」というタイトルで、大熊座と小熊座のお話をしてくれます。
　昔ながらの手作りの番組構成でほのぼのとした雰囲気のなか解説が進んできます。
　45分間の投影時間の最後の数分に「メガスターII」による星空の投影があります。それまでの従来型のプラネタリウムの投影とは違い、星空の黒い何もないと思っていた空間にも、星明りがあることや、天の川が「星」の集まりであることが実感できるすばらしい投影です。
　一般投影では、もっと堪能できるということですから、折を見てまた投影を見たいと思います。

　写真の中央の昇降台に乗っているオレンジ色の丸い物体が「メガスターII」です。
　奥にある黒い串団子のような機械が、従来型のプラネタリウムです。

参考：メガスターホームページ