ブランシュたかやまへ

　10・11日に、長野県のブランシュたかやまへ、友人らといってきました。
　今年の冬は、皆さんもご存知のように暖冬であり、スキー場の雪は少なく、先週からどの程度の雪があるのだろうかと、何回となくスキー場のライブカメラでチェックをしてしまいました。
　スキー場までの道路については路面上の積雪は「0cm」。快適にスキー場の駐車場まで行くことが出来ました。とはいっても、私たち家族は運転免許を持っていないので、便乗させていただいただけなのですが…
　ブランシュたかやまは、山ろくに第一駐車場があり、中腹に第2駐車場があるのですが、そり遊びなどができるのは、山ろく部分のみ。今回は小さい子供がいるので、第一駐車場に駐車。
　第一駐車場からは、当然リフトで上がっていくのですが、このリフトが時間がかかります。1566mもの長さがあるのですが、速度がゆっくりで7・8分でしょうか？
　暖冬でなければ、このリフトに乗っている間に身体が冷え切ってしまうことでしょう。
　第一ロマンスリフトを降りても多くのの人はまだスキーを滑れません、ここから滑れるコースは、斜度が7～10度のその名も「キッズファンコース」という初心者向きのコースのみです。

　我が家は昨年からスキーを始めたばかりの初心者ですが、さすがに「キッズファンコース」では物足りないので、第2ロマンスリフトに乗り継いで、山頂からスタートする「モミの木樹氷コース」へと向かいました。
　写真のコースが、第2ロマンスリフトから見た「モミの木樹氷コース」。
　約2.1kmもの長さがあり、8～12度の斜度で我が家的には今回一番楽しめたコースです。
　ただし、林間コースなのでコース幅は余りないというのが、注意点でしょうか。
　もう少し中級者には、「ロマンチックコース」1580m、13～20度というコースもお勧めかもしれません。
　若干看板の案内がわかりづらく、ゲレンデの配置が頭に入っていないと上級者向けのコース等と区別がつけづらいかもしれません。
　「ロマンチックコース」はスタート部分の斜度が一番きついようです。
　「ロマンチックコース」では物足りない人は、3度斜度がきつい、「ジャイアントコース」という中級者向けコースもあります。このコースは、最大斜度23度のはずなのですが、リフトからコースを見るともう少しあるような気がしてしまい、我が家はチャレンジしませんでした(^^;
　もう少し回を重ねてから、チャレンジしたいなぁと思います。

　当然のことながら、ブランシュたかやまには、上級者向けのコースもありますが、我が家は近づいてもいないので、レポートすることはできません。斜度的は30度もないそうですが…

　それから、中級者向けのコースの一部には「なんちゃってクロス」や「モーフル＆エアパーク」等もあり、普通に滑るのに飽きたら、これらで楽しんでも良いのではないでしょうか？

　最後に、今回は「バウム」というレストランで食事をしましたが、味もよく値段も良心的であったことを書き添えておきます。