にざかな酒店

台風一過の気抜けご飯

というわけで、需要があるんだかないんだかの久しぶりのご飯ネタでございました。
昨日は台風怖いなあ、と現実逃避で例の昨日連行された古本屋で買ってきた本読んでたら猫たちがはわはわとうるさくって、あーもうよしよし、となだめながら長々と起きてましたよ…。
ところで、家事本とか暮らし本ってある程度読みやすい文体というか、柔らかい文章というのが必要だと思うのです。昨日買った本が前からちょっとこの人の文章なあ…って思ってる人の本でして、だいたい小説とかでも変な文体って言われてる本への耐性がかなり付いている私がそれでも読みにくい文体で、暮らし本というのは非常に面白みを欠いているなあという感じで、なんというか、文がリズムがなくてカツカツしてるというか…。
まず語尾がだいたいいつも同じなのがいけないよねえ、とかいちいち分析してたら進まなくって。
もともと私、ラノベとかの話し言葉が同じカギカッコの中にあるセリフは語尾とかちょこちょこ変えた方がリズムあるなあ、とかって昔めっちゃラノベの文章を頭の中で添削してたので、ちょっとその辺が懐かしくなったりもしてたのですよ。
あとね、暮らし本なのに「ほにゃららはダメですよね」みたいな否定の文が多すぎるのもなあ…。
まあ、作者が元美術の先生だというのも影響しているのでしょうが、もうちょっと伝わりやすい書き方あるとおもうのですよー。
だいたい暮らし本って今のは読みやすいはずなんだけど、うーん。

それにしても、選挙の報道ばっかりで台風情報やってないテレビとか、それ本当に国民のこと考えてる?ねえ…。
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