にざかな酒店

今回のかそあくちゃん

というわけで、今回のは好きだけどよく知らないアーティストなのでちょっとお待ちを。という話でした。
竹善さんは声も喋りも好き…竹善さんが絡んでくるようになってからのカフェエーフラットは本当にナニコレ天国状態なのですが(笑)
なぜか竹善さんのことを根本要さんと間違えてた初期段階。たまにこういう勘違いをします。むう。
と言ってたのに連想ゲーム的なものでかけるものはかけてしまったので続きでどうぞ。でも今回はもしかして二弾目があるかもしれません。とりあえずちょろっとな。

で、おまけモード解説、そうそう、おかしい人がいても今この場にいないと関係ないからいいのよ。今この場にいる迷惑かけてる人たちのがよっぽど迷惑なのよ。ということで。
だいたいバスの中で声高くそんな話するなよなあ…。
むしろあんたらのが精神安定剤飲んでからバス乗りなさいよ、という感じ。そういう人は結構いっぱいいます。無駄に他人への攻撃力高い人も精神的に安定してるとは思えないもので。とにもう。
仮想悪夢研究会 大当たりー

「っていうことで、ゆっくり聞き込んでから描くって言ってたけどシングライクトーキングネタちょこっとだけあげちゃうようだぞ?」
と、おどけた口調&カメラ目線でRが言った。
「兄さん、どっち向いてるの」
「あ、悪い悪い。読者さんにアピールをだな」
「何言ってるんだ」
みんなのツッコミにRは少し咳払い。
「ま、よく知らないけど好きなアーティストの特集って一番美味しいと思わないか。これからじっくり知っていくことのできる深みと新鮮味が同時なんだぞ」
「じゃあ今回は美味しいミステリ?それってちょっと前もやったような」
「いや、大当たりのミステリ。俺は前から思っていた、ミステリの大当たりに殺された人数は関係があるか、と」
なんとなく考え込む一同。
「コナンとか金田一少年とかはだいたいみんな殺されてから犯人捕まるから探偵意味ないよねーとか言われるけどなあ…あんまり殺された人数って考えたことないな」
Tの言葉に頷くA。
「事件が起こるまでのページ数は前に話したことがあるが、人数というのはあまり俺も考えたことがない」そんなAにずずいっとRは乗り出して言った。
「土屋教授のコラムに、「殺人は失敗というか?殺人したことには成功しているぞ」って名文があったような気がするんだが、まさにそれ。殺人のどれだけの成功を測るには、人数だろう」
「ミステリは文系か理系かみたいなこと言うな。雰囲気で読んでると具体的な数字出てくるとビクってするんだよ」
「Tは文系だものね、私もどっちかと言うとそうだけど」
「んーでもあんまり文系すぎると「この話は精神的に病んでる人の内面のお話です」ってオチになっちゃうんだよな、これが」
文系哲学の最終地点?である。
「まあでもあんまり死に過ぎてもおかしいし、程よい殺人人数というのはあるだろうな。殺したいからって秋葉原とか突っ込んでもミステリにならんしな」
「確かに、「凶器、車」はミステリとしては割と最低というか…突っ込んだらそこで終わりだもんなあ…」
うーん、と悩む一行。
「でも昔のミステリって割と一族皆殺し系とかもあるじゃない?実際そこまで上手くやれるかは知らないけど」
「皆殺しの作品皆殺しっていうのも十分なネタバレだよな」
「しかしこれシングライクトーキングほんとに関係ないな。連想っていうか、それも個人的なやつで」
「音楽からの連想なので問題ナッシング」
「むしろシングライクトーキングって爽やか系なのに連想がドロドロしてて」
「ミステリの話だもん」
うーん、青春ミステリとかもあるだろうー、とTは天井を仰いだ。
「でも野球とかスポーツ的な、とかそういう感じでもないよな。シングライクトーキングって割と文系の爽やかさっていうか」
「歌って割とそういうとこあるな、確かに」
うん、まあ。音系と文系両方持ってるわけだ。とRは納得した。
「っていうか、この一団って音楽好きなくせにギターのコードの話とかしててもさっぱりで」
「何せきちんと楽器触った楽譜読める奴がいないからな」
「身につかなんだなあ、音楽…」はあ、とみんな黄昏た。
「まあでもわからんでもそれなりに触れられるのが音楽、そしてストーリーだ。それが救いではある」
ウンウン、とみんな頷いた。文系的な音の見方ができるんだよな、だから。とRは自己完結したのであった。終。
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