2006年1月・・・26冊
【石持浅海】
・扉は閉ざされたまま
【東野圭吾】
・幻夜
・片想い
・怪笑小説
・毒笑小説
・時生
・探偵倶楽部
【島田荘司】
・斜め屋敷の犯罪
・異邦の騎士
・改訂完全版 異邦の騎士
・御手洗潔の挨拶
・御手洗潔のダンス
・暗闇坂の人喰いの木
・水晶のピラミッド
・占星術殺人事件(再読)
・眩暈
【岡嶋二人】
・99%の誘拐
・クラインの壺
【恩田陸】
・六 . . . 本文を読む
岡嶋二人著,『クラインの壺』を読了しました.
岡嶋二人とは,徳山諄一と井上泉(現,井上夢人)の合同ペンネームなのだそうです.
で,本作『クラインの壺』でコンビを解消したそうな.
G3にしては珍しく刊行順に追っていません.
だって・・・
本屋に無いんだモン.
田舎のツラサですね.
「焦茶色のパステル」とか
「チョコレートゲーム」とか
「そして扉が閉ざされた」とか読みたいよー.
こりゃ,次の週末 . . . 本文を読む
えー,誰もリクエストしてないのですが,ご要望にお答えして,
G3の本棚をご覧下さい.
えー,そろそろヤバイです.
この本棚って,奥行きが結構あるから,
実は3列になってます.
現段階で,上・中段が既に3列ビッシリ.
床が抜けるのではと,心配してるような,してないような.
軽く解説しましょう.
上段の後ろ2列は全て森博嗣.
S&M,V,四季,浮遊研究室の各シリーズ,短編,単発が詰まってます. . . . 本文を読む
貫井徳郎著『プリズム』を読了です.
本作は,「慟哭」よりさらにお手軽で,300P弱.
サクっと読了しました.
ページ数はお手軽でも,中身はシッカリ.
うん,イイネ♪
本作は,俗にいう「フーダニット」(Who done it ?かな)
要は,犯人当てですね.
被害者は,山浦美津子.
小学校の先生です.
彼女が自宅で死体になって発見されます.
死因は,自宅にあったアンティーク時計による頭部強打 . . . 本文を読む
貫井徳郎著『慟哭』を読了しました.
G3にとって,初の貫井作品となります.
キッカケは,以前iceblueさんにオススメいただいたから.
いつも行く本屋さんにはなかったのですが,
病院に行ったついでに,ちょっと遠くの本屋に行くとありました.
「慟哭」「プリズム」を併せて購入です.
ついでに,岡嶋二人の「クラインの壺」も.
ココのところ,
「暗闇坂の人喰いの木」
「水晶のピラミッド」
「眩暈」 . . . 本文を読む
飛雄馬,八兵衛&格乃進です.
上から覗き込まれて,「なに?」って感じですね.
格乃進の首の傾げ方が愛らしくて,かわいくって,
もう,食べちゃいたい♪
八兵衛も写真に入ろうと,隅っこで頑張って見上げてますね.
そんな中,さすが飛雄馬Pは堂々としたモンですね.
悠々と背伸びでしょうか.
ここで,オメデタいお知らせ.
お銀Mが,昨晩元気な赤ちゃんを4匹産んだそうな.
おめでとー♪( o ̄▽)o<* . . . 本文を読む
高木彬光先生の『白昼の死角』を読了しました.
この本は,G3の研究室の先生の紹介です.
薦められたのは,かなり前になるのですが,
なかなか本屋で見つけることもできず,
ネット注文でも在庫が無いようで,入手できずにいました.
そりゃそうですよね.
角川文庫から刊行されたのは,1976年の10月ですから.
U部のような田舎の本屋にあるわけないよ.
もう手に入らないだろうとほぼあきらめていた . . . 本文を読む
大学生協で懐かしい本を,偶然発見しました.
その本とは,「大聖堂(The Pillars of the Earth)」
著者は,ケン・フォレット.
って言うものの,全然知りません.
この「大聖堂」との出会いは,
G3が中学生か高校生の頃だったと思います.
G3の友達に読書家なヤツがいて,そいつに対抗したいがために,
タマタマ手にとって読んだのがキッカケです(たしか)
ですが,予想以上に面白か . . . 本文を読む
島田荘司先生の『眩暈』を読了です.
先立って,「占星術殺人事件」を再読したのですが,
それほど関係なかったですネ.
読んでおいたほうが,本作のある部分をイメージしやすいとは思いますが,
まぁ,既未読どっちでもいいでしょう.
さて,内容ですが,
よくある,冒頭手記形式ですネ.
そういえば,「占星術殺人事件」もそうですね.
あと,綾辻行人「黒猫館の殺人」も.
東野圭吾「悪意」は手記ばっかりだった . . . 本文を読む
島田荘司先生の衝撃デビュー作『占星術殺人事件』を再読しました.
御手洗潔シリーズの次作は,「眩暈」.
この登場人物で,「占星術殺人事件」の愛読者ってのが登場するらしいのです.
G3が「占星術殺人事件」を読んだのは,昨年の8月.
もう半年も経ってるなと思い,再読することにしました.
再読ですから,当然犯人もトリックもわかっているのですが,
それでも,「面白い」と感じました.
やはり,歴史的な名 . . . 本文を読む
おねだり飛雄馬君です.
ご主人様の足に乗っかって,何をおねだりしてるんでしょう?
遊んで欲しい?
ゴハンが欲しい?
散歩に行きたい?
じーーっと見つめて,鼻をヒクヒクさせてる様子が目に浮かびますネ.
こういうカワイイ役どころは,息子の八兵衛・格乃進の専売かと思いきや,
パパも頑張ってるね.
いつ,この飛雄馬一家襲撃に参上しようかしらン♪
オマケ画像として,八兵衛の寝顔です.
. . . 本文を読む
島田荘司先生の『水晶のピラミッド』を読了です.
本作も,お馴染みの御手洗潔シリーズです.
前作「暗闇坂の人喰いの木」では,スコットランドに飛び出した御手洗潔.
本作では,さらに世界中を西へ東へ.
本作も,前作以上にボリューム満点.
734Pの大作でした.
どうも,この長さについては賛否両論のようですね.
長すぎてダレるとかっていう意見が否定派の論旨のようです.
確かに,最初のほうは,
古代 . . . 本文を読む
久々の更新となりましたが,ご機嫌いかがですか?
早速ですが,島田荘司先生の『暗闇坂の人喰いの木』を土曜日に読了しました.
分厚い.
これだけ分厚い文庫本は,「白夜行」以来です.
しかし,嫌な分厚さでは無かったです.
どっちかっていうと,盛りだくさん.
ボリューム満点でした.
暗闇坂の上にそびえる大楠の人喰い伝説.
暗闇坂の刑場とガラス工場と外国人学校.
スコットランドの巨人の家.
謎の外国 . . . 本文を読む
昨日,本を購入しました.
ちょっと酔っ払って.
酔っ払っていたのは,学校で社会人の方と,勉強会+懇親会があったから.
懇親会が約1時間で切り上げになったことと,
手持ちの本が少なくなってきたってことで,
寒い中チャリンコ飛ばして本屋に駆け込みました.
探していたのは,iceblueさんにご紹介いただいた貫井徳郎さんの「慟哭」
結果,「慟哭」はありませんでした・・・
ガックシ.
しょうがない . . . 本文を読む
東野圭吾先生の「容疑者Xの献身」が,第134回直木賞に決定しました.
オメデトウございます!
実に6回目のノミネートでの受賞となったようです.
ちなみに,コレまでのノミネートは,
98’ 「秘密」
99’ 「白夜行」
01’ 「片想い」
03’ 「手紙」
04’ 「幻夜」
のようです.
G3生涯初ですね.
直木賞受賞作を,タイムリーに読んだのって.
まぁ,一年前くらいまでは全く興味がなか . . . 本文を読む