読了.
とりあえずのUP.
道誉こそ風林火山?
. . . 本文を読む
エラリィ・クイーンの『アメリカ銃の謎』を読了しました.
実は昨日,腹を下すは,寒気はするは,で研究室をお休みしちゃいました.
もーーーねっ,トイレから離れらんないんですよ.
とりあえず,本日は復帰してますが,背筋を伸ばすと,
お腹がぎゅるぎゅるします.
ってことで,昨日はお部屋で静養.
ずっと,本読んでました.
で,読んだのが『アメリカ銃の謎』
うーーん,荘厳ですわ.やっぱ.
本作の舞台は . . . 本文を読む
エラリィ・クイーンの『エジプト十字架の謎』を』読了しました.
本作は,これまでの国名シリーズにはない,連続殺人モノでした.
しかも,被害者には何ら関係がない.
謎だらけでハナシは進行していきます.
T字形のエジプト十字架
消えた使用人
裸体主義をかかげる謎の新興宗教
身元不明の隣人
東ヨーロッパの宿怨関係
謎がでてきて,それなりに情報は増えていくものの,
事件はいっこうに進展せず.
こういう . . . 本文を読む
エラリィ・クイーンの『ギリシア棺の謎』を読了しました.
ここのところ,スッキリサッパリな文体の,
伊坂幸太郎をたて続けに読んでいましたので,
久々のエラリィ・クイーンの重量感には圧倒されましたヨ.
特に,本作はこれまでの3作(ローマ,フランス,オランダ)に比べ,
ボリュームもありましたからネ.
本作は,登場人物のほうのエラリィ・クイーンが,
大学を卒業した直後くらいの設定となります.
したがい . . . 本文を読む
エラリィ・クイーンの『オランダ靴の謎』を読了しました.
最近,更新がとびとびでスミマセン.
今,一年でもっとも忙しい時期ですから(ノ><)ノ
本を読むペースもすっかり落ちてます.
そもそも,本を読む時間の確保が難しいですから.
で,約1週間かけて読んだ『オランダ靴の謎』ですが,
まとまった時間でイッキ読みしなかったせいか,
印象が薄くなってしまいました・・・
色んなところで評判になっていた本 . . . 本文を読む
エラリィ・クイーン『フランス白粉の謎』を読了しました.
現在,学生たちが卒論・修論の執筆活動真っ最中で,
G3は,その赤ペン先生やってるんで,
なかなか読書時間を確保できません.
が,4日かけて『フランス白粉の謎』を読了です.
本作は,『ローマ帽子の謎』に続く,国名シリーズの第2弾ですね.
なかなか慣れなかった古典的な言い回し(難しい単語や引用)にもすっかりなれました.
本作を含む国名シ . . . 本文を読む
エラリィ・クイーン著『ローマ帽子の謎』を読了しました.
調べてみると,本書を購入したのは昨年の7/10.
あらまぁ,ずっと本棚に埋もれてたのね.
すぐに読むつもりだったのですが,本書を購入した後に,
関心が綾辻行人→塩野七生→東野圭吾→島田荘司など,
ころころ転がっていったんでネ.
つい機会を逃してしまいました(ノ><)ノ
で,だいぶ落ち着いてきたので,本棚から引っ張り出してきました.
本作 . . . 本文を読む
・・・
・・・
・・・
読みきりました.
色んなイミで.
ひとつの物語が終わりました.
そして,志は次の世代へ引き継がれました.
彼らは,これからも生きていくでしょう.
様々な困難に直面しながら.
読了後の脱力感が激しいため,うまく書けません.
タメイキばかりです.
梁山泊と童貫の熾烈を極めた戦闘.
散っていった好漢たち.
舞台裏を支える女性たち.
逞しく成長す . . . 本文を読む
ここのところ,東野作品ばかりを読みふけっていたG3ですが,
ひさびさに,違う本を読みました.
畑もゼンゼン違いますね.
鹿島茂 『勝つための論文の書き方』:文芸春秋
おぉ,ようやく大学院生らしい本を読みましたネ.
でもコレ,自発的に読んだ本ではありません.
明日,ウチの先生の特別講義があるのですが,
受講資格が,この本を買っておくことだったのです.
買うだけでは全くもって意味があり . . . 本文を読む
ようやく読了しました.
エラリィ・クイーンのドルリィ・レーンシリーズ最終作
「ドルリィ・レーン最後の事件」
とりあえず,読むのに時間がかかりました.
何ていうか,文章の口調って言うのが,
G3の読むペースと一致しないというか...
内容自体も,よくわかんないし,
あんまり好きではなかったです.
最近だいぶ本を読むようになり,基本的にはどれもオモシロイと感じるG3ですが,
この作品に関してだけは? . . . 本文を読む
エラリィ・クイーン作,ドルリィ・レーンシリーズの第3弾.
「Xの悲劇」,「Yの悲劇」はエラリィ・クイーンの代名詞的に有名な作品のようですが,
本作「Zの悲劇」はそれもどでもないようですね.
なんでなんでしょう?
まぁ,雰囲気はこれまでの「X」,「Y」とは,だいぶ違いますね.
「X」,「Y」は3人称形式ですが,
今作「Zの悲劇」は1人称形式です.
しかも,主人公はこれまで助演役で登場していたサム . . . 本文を読む
お久しぶりです,G3です.
ちょいとゴタゴタがありまして,ゴブサタしていました.
ゴタゴタの詳細はまたいずれ.
しかし小休止が多いですな.
まぁ,勝手気ままがモットーのブログですので,
テキトーにお付き合いください.
本日は北方謙三先生の「水滸伝」の最新刊.
今作が18巻ですネ.
どうやら,この「水滸伝」は19巻で完結なのだそうです.
つまり,次巻で完結.
連載されている小説「すばる」では,
. . . 本文を読む
エラリィ・クイーンの「Xの悲劇」です.
これは,「森博嗣のミステリィ工作室」で紹介されていたモノです.
3月くらいから読みたいと考えていたのですが,ようやく読みました.
探偵役は,元俳優のドルリィ・レーン.
いやぁ,このおっちゃんがすげぇんだわ.
めちゃめちゃキレル.
当然,短気ってワケじゃないですよ.
話のあらすじ聞いて,すぐにおおよそ犯人を特定してしまうんですね.
で,作中で自分(ドルリィ・ . . . 本文を読む
ジェフリー・アーチャーの
「百万ドルをとり返せ!」
です.
先ほど読了しました.
作者のJ・アーチャーは,この作品がデビュー作なのだそうです.
作家になる前は,なんと国会議員.
でも,この作品の登場人物のように株で失敗して,
財産を失い,議員職も失ったのだそうです.
へぇー.
内容は,実に痛快でした.
全財産を騙し取られた4人が,
それぞれ知恵を絞って,取り返そう!
ってのがメインストーリーで . . . 本文を読む