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旅・ふ・る Tabi Full

上海1日め② 緊張の入国審査~高速リニアに初乗車

GW 上海&シンガポールの旅、1日めの続きです。
関空出発が1時間半ほど遅れたので、上海の浦東空港には、17:20着予定のところ、20時頃、到着しました。

現在、中国の入国にビザは要りません。
入国カードとパスポートだけあれば、OKです。

入国審査の手前にずらっと並んでいる機械で、パスポートスキャンと指紋採取をして、出てくる紙を入国審査官に渡します。

中国はまだデジタルの入国カード登録が始まっていないので、紙のカードを記入しないといけないのですが、カードが2種類あって困ってしまいました。

前回は、台北⇒上海⇒関空の乗り継ぎでしたが、中国に一旦入国するので、この青いカードを記入させられました。

今回も、上海が目的地ではなく、シンガポールへ行く途中の乗り継ぎとみなされるので、同じカードかと思って全部記入したのに、下の横長のカードを書いて。と言われ、書き直しました。

でも、目的の欄は「観光:Tourim」ではなく、「乗り継ぎ:Transit」にレ点をつけないといけないのです。
不思議です。
裏面もあって、書く欄が多いので、結構しんどかった~(> <)
 

ただ、今回の入国審査官は、笑顔だったので、それだけが救いでした。
前回は無表情の審査官に長い間質問され緊張したけど、あの時は夜中だったから機嫌が悪かったのかな~。

Sちゃんはいつも明るく愛想がいいので、入国審査では「愛想良すぎず、悪すぎず」を念押ししておきました(笑)
その成果か、2人ともスムーズに入国できて、よかったです。

●中国観光のための必要なアプリ

日本出発前に、この2つのアプリをインストールしておきました。

①アリペイ(Alipay)
②百度地図

アリペイ(Alipay)は、支払いや配車手配ができて、とても便利ですが、最初の設定がちょっと大変でした。
クレジットカード情報を登録して安心していたら、中国に詳しい大阪のMさんから、「パスポート情報や住所、顔写真などを登録してやっと使えるようになる。」と聞いてびっくり!

そんな情報まで・・・と、中国なのでよけい怖くて、びびりながら登録しましたよ~。
ちなみにMさんはしょっちゅう中国に行くので、チェックリスト(ブラックリストではない 笑)に載っているようで、いつも別レーンに誘導され、根掘り葉掘り質問されるそうです。 怖すぎる! でも最終的に入国できるそうです。

結局、中国での支払いは、すべてアリペイかクレジットカードで、現金は全然使わなかったので、アリペイは本当に便利でした。
支払方法は、Paypayと同じ要領なので簡単です。

<アリペイの画面>



配車もアリペイの左上の「DIDI Travel」から手配することができます。
やり方は、Uberなどと同じで、とにかくアリペイは日本語や英語が出るので、まだ楽でした。

問題は百度地図。
中国はGoogle mapが使えないので、百度地図をインストールしたんですが、これは中国語のみなんです。

<百度地図の画面>

これは、ルネッサンス上海豫園から南翔饅頭店まで、徒歩で7分という表示です。

なんとなく分かってきた頃には、もう出国でした(笑)
でも、私が日本で借りたWi-Fiは、中国でもGoogle mapやLINEが使用可能なプランにしたので、Google mapもある程度、使えました。

●時速300キロのリニアモーターカー・マグレブMaglev

飛行機が遅延したので、DIDIで車を呼んで、さっさとホテルへ移動したかったんですが、せっかくなので、リニアモーターカーに乗ろうと思います。
浦東空港から市街地の龍陽路駅まで、約30キロをわずか7分で移動できるのです!


到着ロビーから磁浮Maglevの表示へ向かいます。
空港駅までめっちゃ遠くて、一駅くらいは歩いた気がします(笑)


やっと着いて券販機で、切符を買います。


初めてのアリペイ使用、緊張しましたが、なんとか、切符を2枚買えました。
1人片道50元(約¥1,000)。


マグレブのチケット。
全席、自由席です。


リニアモーターカーのマグレブ


徐々にスピードが上がっていき、300キロになったので、記念にパチリ(^^)
開業当初は、最高431キロを記録したそうですが、今は300キロくらいにとどめているそうです。

ところで、もう21:05ですね。
ホテルのラウンジは21:30までなので、ぎりぎり間に合うか!と期待しているところです。


7分なので、あっという間に到着しました。
龍陽路駅からホテルまで、初めて配車アプリDIDI(配車アプリ)を使おうと思います。



慣れなくて大変でしたが、Sちゃんの協力のお陰で、無事ドライバーと会うことができてホッとしました。
龍陽路駅からルネッサンス上海豫園ホテルまで、約20分で、24.7元(約500円)
中国はタクシー代が安くていいですね。
しかも毎回、車がきれいで、ドライバーさんもいい人が多いので、気持ちよく乗れました。

やっとホテルに着いた時は、21:30を少し過ぎていたので、残念ながらラウンジは利用できませんでした。
2人とも疲れていたので、外食はあきらめて、初日の夕食は、部屋で私が持参したお粥だけ食べて、早めに就寝。

ルネッサンス上海豫園ホテルの紹介は次回にしますね。
しばらくお待ち下さい(^^)

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