Made by Mimi

たりらりらー。

ただ蜂の巣がほしかったんです。

2013-10-12 09:51:02 | ひょうたんでウキウキ。


蜂の巣のランプシェードがあったらかっこいいだろうなぁ。 と思い作りました。
意外と簡単に下書きは出来る事がわかる。 

ここの部分がもう、辛かった。
切る時もそうだけど、なんといってもヤスリがけが一番辛い。 


次に難しいのは蜂のハネの部分。 
一匹でも羽を失敗すると終わりですよ。


夜はこのようになりやんす。


なんだか、久しぶりに芸術という感じの作品を作った気持ちになった。 
作っている時に考えていたこと。 それは「芸術の秋」という言葉がひっかがった。
この言葉は大成、明治時代には使われてなかった言葉だったらしい。 
別に秋だからといって芸術!って気持ちには一度もなった事がない。 
芸術の秋ではなく、「芸術は曇りで少し肌寒い気候」が私にはしっくりくる。 

そして、もう一つ思っていたことは、
町を歩いていると、色々な物が売っている。 それは、5.10年後にはどうなっているのか。
目に見える何パーセントの物がゴミとなって捨てられてしまうのか。。。 
私は物持ちがよい。特に服。
10年前に買ったジーンズは2年前に半パンにして、今年は短パンになった。 
この短パンになったジーンズは、あと、何年着られるだろうか。 
もし、自分の子供、孫ができたら着てくれるのだろうか。。。と。

さて、私の作品はどれくらいの寿命を持つのだろう。。。 
誰かの手に渡った昔の絵は、その誰かの家にしっくり置かれているだろうか。
それは孫に、孫の孫の孫に届くのか。。。 

わかりませんねー。







 


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