Made by Mimi

たりらりらー。

うちは狭いからねー。

2013-05-01 08:23:42 | 日記
庭は広いんだけど、家の内容が小さいので、
収納上手にならなければいけない。 

このソファーの中に。。。


おっ


なんじゃい!


テーブルでごあんす!


といった感じで、彼にリクエストして作ってもらった。
まだ未完成です。
引っ越した当初はギターケースをテーブルに。 
そして、一年後、友達から貰ったコタツがあったが、うちのリビングとやらには大きすぎた。
本当に、うちってスペースが無いんだよなぁ。。。。

次に必要なのは、絵を描くスペース=私の机だ。 
おうちの内容はまだまだです。

今日は朝食を食べながら彼と木目について話していた。 
なぜ、人は木目が好きなのか。。。。
自然が作り出す線だからじゃない?という答えが出た。

私は直線がどうも苦手な人間なのはよくわかっている。 
いくら定規で線を書いたとしても、それが〔直線〕というものかと疑っている人生をおくっている。



さて、さて、
最近は私、気持ちがとても落ちる事があった。 
数日たった今でも、心にボッコリと穴が開いた気分でもある。
その原因となるものは、

20代初めの頃によく行っていたバーが閉店したのです。

あの時は、なぜだか壁画やらシャッターに絵を描くことを好んでいました。
友達と描いた絵は、もう無くなるのです。

最後に店が閉まる前に、シャッターに会いに行きました。
そして、ありがとうと告げに行きました。 

あの頃の事は、よく酔っていてあまり覚えていない。
けど、今思い出せる事は、
初めてお店にお邪魔した時、 オーナーのりょうさんと話した時、
飲みに行った事の無い店に突然私はそこに現れて、絵を置かせて下さいと頼んだ。 
そして、作品を見てOKなら飾ると言われた。 

それからここに通う私がいた。

このRag Bagという場所があったから、私の道は変わっていった。
もっと、自由でいいんだって。 
もし、りょうさんが絵を置いてくれなかったら、私はそこで止まって何処かまた違う場所に行っていたと思う。



いつだか忘れたけど、クレヨンで絵を描く事にはまっていた。
お店にこれをずっと飾らせてもらっていた。


遠くから見ると、薄暗いバーなので、ただの真っ黒なキャンバスだ。
それが良いのだ。

















本当に落書きで、好きな言葉や、ただ描いた絵がある。
それを落ち着いて見てみると、グーーーーーーーーーーっと心に響くものがあるんです。
これが少し大人になった証拠か。とも思った。
今でも、好き勝手に描いているつもりだけど、飾っている部分がある。
少し計算しながら描いているという事がよくわかる。
昔の自分は、もっと何倍も絵が好きだったと感じる。


ただ単に。ってやつが良いんだと思います。


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