先週久しぶりに風邪を引いてしまったようで、ずるずる引きずっています前はたくさん寝て治していたけれど、寝ても治らないのは歳のせいか鼻水が止まらない時があって花粉に反応しているのかとも思いましたが、ようやく痰の段階まできたので(これはこれでやっかいですが)、もう一息です
先日、尾木ママの講演会に行ってきました。尾木ママに興味があったというよりは、尾木ママがどんなことを話すかに興味がありました。途中踏切待ちでかなり時間をロスして、開始1分前に会場に滑り込むと、800席がほぼ満席子育て世代の女性が半分、孫育て世代の女性が半分という感じでした。
登場した尾木ママはとても小さな人でしたが、90分間元気に講演。というか、話があっちに行ったりこっちに行ったり、ほとんどおしゃべりおしゃべりと人が好きな、古稀には見えないおばちゃま(おじちゃまだけど)でしたおそらく言いたいことはとてもシンプルで、5分で話せる内容だったのかもしれませんが、人を飽きさせず、楽しませながら自然に頭に入るように工夫していたのか、本当にただのおしゃべり好きなのか(どっちもかな)、受動活動が苦手な私も集中していられました。この3月で大学が定年になったそうですが、私も尾木ママの授業なら眠くならなかっただろうな~
全身で聞いて、残ったものだけ持ち帰ろうと思ってメモはしなかったのですが、おそらくこの講演の骨組みはこんな感じ↓です
男性は解決脳、女性は共感脳で、考え方が全然違う生き物
女の子は言語分野の発達が早いけれど、男の子はそうではないから、読み聞かせをたくさんしてあげるといい。
→良かった~、それをやってきたからか、ジャンボくんは国語が好きらしい。
女の子は気持ちを理解するのが上手だし満足が持続するけど、男の子には伝わりにくくて、10分抱いてあげないと満足されず、それが50分しかもたない。
→あー、まさにジャンボくん、毎朝抱っこされにくるわー
最後に、どんな人間関係も円滑にする言葉として「どうしたの?」「それは大変だったね」を復唱させられました講演会というより、ライブという感じでした