やめられないのです。
どんどん口に運んでしまう。
とても小さいので、ピーナッツほどの罪悪感もない。
手のひらいっぱいに掴んだところで、中の実はとても小さいので気づけば殻だらけ。
どうやってこの微妙な香りと塩味をつけているのでしょうか。
天津甘栗みたいにぐるぐるしているのでしょうか。
カッサカサのカラカラに乾燥していて、簡単にサクッと割れるので助かります。
昔、ご近所に住む中国人のママ友とお茶した時に、スイカの種やらひまわりの種やらを持ってきてくれて、それが梅と漬け込んであって赤くてちょっと酸っぱくてとても美味しかった。
そして、え?これがスイカの?!!と目が丸くなるぐらい大きくて笑っちまった。
種をちまちまと食べながらおしゃべりするのは楽しかった。
この種は植えてみても芽は出ないのかなぁ。
23km走って、累計218km。
ご近所さんの沈丁花、きっといい香りなんだろうなぁと。
桜の開花は仰々しい。
遠くは九州の方から「開花宣言」が出たり、三分咲きだの五分咲きだののライブ感満載。
イベントは目白押し。
SNSにも一斉に映える画像が並ぶ。
会社やブランドのマークになったり、肩から腕にかけて吹雪いている柄を掘ったりする始末。
その点、うちの近所に咲く梅は迂闊に咲いちゃってる感じがする。
だって、寒いけどそろそろかと思って咲いちゃったけど合ってる?・・・とか、
若干うっすら春でしょ、まだなの?遅い?・・・てな感じ。
気がつけば、あ、咲いてる、ぐらいの感じ。
控えめで素朴、照れ臭そうにそっと満開。
写真を撮ろうにも野性味が溢れ過ぎてポツリ咲いた向こうは草ぼうぼうだったり、花自体がスカスカだったり。
ちょっと行けば立派な梅園もあろうし、「わざわざ植えましたんで見たっとくなはれ!」というのもある。
でもわざわざ見に行かないので、こうしてるうちに桜並木の賑わいに押されていくのです。
昨今のコロナ事情で、急病以外は病院へ行くのも避けてる人が多いんだろうなぁ。
それでなくても検査だとか、健康診断とか、とりあえず落ち着いてからと思うもんね。
実は一昨日はまた腹痛に苦しんだなぁ。
月1ペースぐらいでくるもんねぇ。
母親の腸には憩室があるらしい。
私にもあるのかなぁ。あったらやだなぁ。
大腸ファイバーとか面倒なんだよねー。
とりあえず先延ばしだなぁ。
そんな事を結構前から思ってます。
そしてそんな事を具体的に想像しながらの作業。
自宅の排水管のお掃除をしてもらった。
中どうなってるのか、ファイバースコープで見たいよねー、怖いもの見たさ。
生活から流れでる油が結晶オバケになってベロベロばぁ〜。
そして素晴しいデトックス。
夫婦の共同作業。
気に入ってるお家だもんね、大切に使おう。
お疲れっしたー。
次男のお嫁ちゃんがお仕事な土曜日。
そんな日にはちょくちょく顔を見せてくれる。
しっかり立てるようになったけど、まだまだ上を向くと自分の頭の重みでこけてしまう。
そんな可愛いぶよぶよ星人。
可愛くないわけがない。
喃語が少しずつ意味を持ち、こちらの言葉を理解して反応し出した。
凄まじい吸収力で発達に忙しい。
会うたびにできることがどんどん増えていく。
表情のパターンは無限。
ありがたいひと時だった。
午前中はリモートでお仕事。
こうして仕事のスタイルもどんどん変化していくのだ。
まだでんでん咲いてまてん。
でもどうやら、今年も咲いてやるぞーという意気込みだけは感じられます。
背も低いし目も良くないので、枝の先っちょの様子がよく見えないけど、ここら辺から蕾が出てくるんだろうなぁという、長年の経験と実績から予想はつきます。
そんな風に桜並木を眺めながらの通勤。
今日も忙しかった。
23km走って、累計195km。
リモート通訳もそろそろ慣れてきたけど、リモート会議は初めてだった。
効率的だけど、この味気なさ、いつになったら慣れるのかな。
「医療手話通訳」というニッチな職業。
数少ない仲間が集まって真面目な話し合いと「あるある」で和むひと時。
めんどくさいと思ってた会議だけど、懐かしい。
元に戻るものと戻らないもの。
あるだろうな。
どうやら今日は雨だなぁと思いながら朝のルーティン。
1時間ぐらいたって三角コーナーのゴミを外のゴミ箱へ移しに玄関を出るとパシャパシャとみぞれが降っていた。
もうしばらくするとそれはハッキリとした雪に変わった。
道路はまだまだ雨の名残で濡れていたので、積もる気はしなかったがどうなるか分からない。
バス停でバスを待ってると、結構雪が積もった車がどんどこ通った。
バス停に着いてから3曲めぐらいでバスが来た。
先日のような混みようではなく助かった。
傘を折りたたみ、リュックからビニール袋を出して放り込む。
小銭を用意して、ICOCAもポケットに。
こういう作業を揺れるバスの中で転ばないように体幹が頑張る。
窓も曇り、メガネも曇り、何にも見えない。
Cody Lovaasの心地よい声だけが救いだった。
リュックと、小さな手提げ鞄という通勤スタイルの便利さに今更ながら気づいた。
職場では会う人ごとに「さすがに今日は自転車じゃないでしょ。」と聞かれた。
「本日はバスと電車で参りました」と書いたハチマキを巻いてたかった。
明日も雪かな?