家事のスキマにロードバイク!からの〜

自転車に乗れなかった私がロードバイクにハマるまでの記録。
そしてその後。

久々の孫チアーズ。

2024-10-06 10:46:13 | Weblog
少年サッカーの練習試合。
「試合なん?」と聞くと、
「なんとかカップかなぁ、母ちゃんは練習試合てゆうてたかなぁ」となんとも頼りのない事である。
選手本人がよくわかっていない。
山に囲まれた田舎のグラウンドには小学校2校の全学年の選手たちが集合。
各学年ギリギリ10人ずつぐらいだろうか。
それぞれのチームに各一人ずつのコーチがついて檄を飛ばす。
今の学校教育の現場や会社組織を想像するにちょっと厳しめ。それがありがたい。
なかなかの迫力である。
コーチの声が試合を盛り上げる。
試合中に指導される選手は素直にうなづき手をあげる。
「お前なぁーさっきもそうやろ!遅い!」
運動部活経験の私は痺れちゃうねぇ。

ひと試合終わって選手の入れ替え。
選手たちは5年生かな。
水筒を持ってグランドの端っこに集合。反省会か?
と思いきや一人が「あ!カエルやー!」
「う〜わ、ほんまや」「死んでんちゃうか?」「いや、動いてるて」「やめやめー!」「うわ〜きっしょ」「貸してみ〜」
モノっすごい盛り上がり。一人残らず結束。
なにこの状況、おもろすぎる。
みんなここら辺の子やん、珍しないやろカエルとか。
休憩中ひとしきりチームでカエルと遊ぶ。
終わったと思ったら今度は「あああー!カマキリや!!」
もうええもうええ〜。

孫は4年生。
最近は「おーいマゴ」と呼ぶと「なんやーソボ」というのが面白い。
サッカーのセンスについてはわからないが、落ち着きないだけあって走り回るのは苦にならないらしい。
そこは息子譲り。



頼りないなりにもルールを聞くと丁寧に説明してくれる。
「んー」というと「わからんやろなぁ」と残念そうな顔をする。
「わかった」と言っても半信半疑の顔。
難しい事はようわからんけど、こうして子どもたちが元気に走り回るのを眺められる事がばぁちゃんとしてはハッピーだ。
なんとかカップもがんばりや〜。
コメント
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