堀川せせらぎ第一公園 いちょう並木

京都市上京区、

堀川通りは

今出川から紫明通りの区間だけ

少し違った雰囲気になる

広い中央分離帯に植えられた

大きな銀杏並木が

緑から黄色に色づいて

この時期ならではの美しさがある

青空の下

黄色が映える

銀杏の木の高さはどれくらいやろ？

結構な高さがおるやんなぁ

3車線ある堀川通りの

中央分離帯は小川の流れる

”せせらぎ公園”になってる

”琵琶湖疏水”が鴨川の下を潜って

こっちまで流してあるらしい

バイクや自転車は

入ったらあかんけど

徒歩でお散歩はできるよ

銀杏の右側は小道になってるし

ほんでから、左側は小川

琵琶湖疏水のの水が流れてるん

キャリアカーもビュンビュン通ってる

北、向いたら

ベージュの建物が見えるやろ？

”淡交社”茶道の書籍の出版社

ここが広い中央分離帯、銀杏並木の終着点

これより北は

細い中央分離帯になる

ほんで、”琵琶湖疏水”は

堀川紫明から東へと遡っていく

この辺りは私の生まれ育った場所で

愛着があることもプラスされて

ホンマ、ええとこやなぁ

って通るたびに思う

緩やかにカーブすら堀川通り

すぐ東に並行に走る”小川通り”には

茶道の表千家・裏千家がある

堀川通りと上御霊神社前通りの

交差したところに

通称”天神公園”、

正式名称は”扇町公園”やったかな

公園の横に”水火の天神さん”がある

正式名称は”水火天満宮”

あ、一緒か‥

銀杏って雄と雌の木があるんやてな

この並木でも

ぎんなんの実が沢山落ちてる木があるねん

母が元気な頃は

犬の散歩がてら来てたみたい

そんな頃もあったなぁ