高貴高齢者の同窓会

2013-08-16 | 日記

7月10日

箕面 音羽山荘にて

 

 

齢を重ねる程、クラス会の幹事も大変になり、
今回3年ぶりに、集まりました。
 

8組 恩師 昨年90歳の卒寿を迎えられたが、
   長らく骨折入院されていたので、
   全快祝いを兼ね、奥様もお招きして。

7組 恩師 80歳傘寿 (当日体調くずし欠席されました)

我々全員 後期高齢者の仲間入り。


逝去の報せ、外出困難な人も多くなり、

我が8組だけでは寂しく、美人の多い7組との、
2クラスで賑やかな、合同の同窓会になりました。

 

当日元気な参加者組は
、 
社交ダンスの先生、その生徒、ご夫婦で習っている人。

男の料理教室をも開催し、本も出している、料理研究家。

 ご夫婦で、スペインの巡礼道を7回も歩きつづけ、
しかもこの男性、折り紙でも、マイスターとしてスペイン政府からも、
表彰されている。

 まだまだ元気、当日急患で来れなくなった、
関東在住の名誉教授で現役医者。

吹田市在住の参加者,
名誉教授は、職業柄マイクを持つ事が多く、
その都度
「後期高齢者とは失礼だと、我々は一生懸命、生きてきたと、

高貴高齢者だと」と話していると。

何時も、感銘を受けるのは、

長野県からの参加者、
大手術を数回以上受け、今も障害を持ち ながら参加される。
彼女曰く、それでも、こうして生きている、

皆さん一つや二つの病気で、くよくよしないでと。 

彼女は、他のクラスですが、
楽しい会には是非、声をかけてと。

御主人が、亡くなる前に、
 「貴方が、贅沢するだけの分は充分残してある、
声がかかれば、這ってでも参加しなさい」 と言い残されたと。

皆さんから、沢山の英気を頂き、

また次の機会にも、是非参加出来るようにと、
祈願しつつ散会。