朝一でｱﾃﾈを動物病院へ連れていく

夜が明けました。



アテネをペットシーツやらタオルやらにくるんで、自転車でひとっ走り。
こんな時、電動自転車ならもっと早く着くのかなーなんて思いながら、とりあえず急ぎました。
信号待ちの長いこと、長いこと…。


動物病院について、呼ばれるのを待っていました。



診てもらいましたが、
もうだめでした。



吐血しているので、肺炎でしょう。との診察でした。
元気だったけど、ここ数日の急な気温の変化による急性肺炎ですね。って。
※都内は暑かったり、急に寒くなったりした日がありました



アテネは数日前、鳴いていました。
鳴き声は、
大きな声で「ゲェ！」みたいなときもあれば、猫のように「ミァオ」みたいなときもありました。


心配になって様子をみたけど、いつものように寝ている感じでした。
あぁ大丈夫なんだなと思ってしまった私。


亀は鳴かない生き物なので、鳴いていることをなぜ私は違和感に感じなかったのかと自分を責めます。
鳴いていたのは喉が痛かったのかもしれないから、ここで診てもらっていたら、なんとかなったかもしれない。と先生が仰っていました。


先生にはみどり🐢も診てもらったことがあります。
「(みどりのために)温度などを気をつけてみてください。(アテネの)お力になれずすみません」と、お言葉を頂きました。




アテネを家に連れて帰りました。
私がアテネのために出来ることは、きちんと見送ってやることだと思いました。
土に埋めるっていう考えはなかったので、火葬ができる施設を探しました。



【動物病院での診察で思ったこと】
●普段見られない行動等があれば、疑問に思うこと！
→亀は鳴かない生き物。鳴く=何かおかしい。自分で出来ることは少ない。お医者さんへ連れていくこと。

ｷﾞﾘｼｬﾘｸｶﾞﾒのアテネが天国へいきました。

2017年10月05日、
突然アテネが天国にいってしまいました。


異変に気がついたのは、6日に日付が変わったころ。
(今思えば5日の時点でダメだったと思うので、5日とさせて頂きました)


ご飯を残していて、様子を見たら甲羅が真っ赤に出血していました。
意識はすでにありませんでした。
呼び掛けても、体を擦っても動きませんでした。


リクガメ、甲羅、出血…

のように、ワードをいれて検索しても
思い当たるものはヒットしない。

※アテネは内出血というより、大量出血に近いです。甲羅と体全体から出血していました。


かかりつけの動物病院に電話しても夜間なので出ないし、緊急の場合はこちらへ☎️ってアナウンスがあった番号にかけても先生出ないし、


夜間の動物緊急対応に電話しても、亀はやってないと断られること数件。


朝一に動物病院に連れていくしかありませんでした。

それまで なんとかならないものかと、
私には体をさすってやるくらいしか出来ることがありませんでした。

ネットでは欲しい答えがなかったので、「手遅れかもしれないけど、何か出来る手当てはないか？」と、Facebookのリクガメコミュニティに呼び掛けました。
遅い時間にも関わらず、数人の方からお返事がありましたが、私が出来る手当てはありませんでした。


異変に気がついたときのアテネです。

ちょっとびっくりするかもしれませんが、どこかの誰かのためになればと思い、写真を載せます。

数日前まで元気だったアテネ



↓




※リクガメ、甲羅、出血、意識なし


【異変に気がついた時から病院に連れていくまでに思ったこと】

●症状に関する記事、写真が少ない
→保温すべきなのか、冷やすべきなのか、応急処置がわからない。


●亀をみてくれる病院や先生が少なすぎる。特に夜間は無しに等しい。

●元気だったのに、突然症状がでることがある。

次のblogでは、病院に連れていった結果を書こうと思います。
どこかの誰かのお役にたてればいいのですが。