点ノ記

青森県青森市在住。日々あったことを若干適当に書いています。月10回更新します。

新しい車の具合

2017年10月30日 20時55分37秒 | 日記
日曜日朝4時、何度目かの早朝ジョギングに繰り出したものの、もう季節柄日が昇る時間が短くて、スタートからゴールまでずっと真っ暗だった。これじゃあ早朝ジョギングのいいところたる明るくて人も少ない中を爽快に走るという点が無いのも同然だ。ちょっと残念。

うちに新車がやってきてから早一週間以上が経過した。今のところその機能を全然使いこなせていないが、徐々に操作に慣れていきながらそのポテンシャルを発揮してもらうことになろうかと思う。現時点ではとにかく「広い!荷物たくさん積める!」という一番単純なところにばかり感動している。

納車の際、寒風吹きすさぶ中ディーラーさんに説明を受けたので寒くてあまり説明を覚えていない。なんか、自動走行システムがあって、50キロなら50キロで走っているときに記録ボタンを押してモードを切り替えると、アクセルを踏まなくてもずっと50キロで走ってくれるから楽ですよ、という説明を聞いたのは覚えている。

なんとなく、高速道路に日常的に乗って遠出する人にとってはいいシステムなんだろうなというのは感じた。だが今の普通乗用車にすら慣れきっていない自分にとっては実に恐いシステムで、アクセル放しているのに自動で走られるっていうのが感覚的に恐怖なのでしばらくは使えそうにないかも。

あと、今日日の車にはほとんど標準で備わっている自動エンジンストップは、環境にいいとかそういう利点は置いておいて、乗っていて面倒くさい。青信号になり発車すべくブレーキから足を放して、エンジン点火中にすぐにアクセル踏んじゃうと、なんかエンジンにとって悪い気もする。

要は慣れですよ、とディーラーさんは言うが、そのうち慣れるのかね。ちょっとまだ、人見知りならぬ車見知りをしている段階なので、早く乗り慣れて車を名実ともに自分のものとしたいなと思う。そのためにも一度がっちり遠出してみるなどの体験が必要だな。

                                       ~完~

床屋で髪を切られている最中

2017年10月29日 04時08分44秒 | 日記

・現在の職場は、予算を作る期間内の真っ只中だ。去年の自分は、いろんな課やいろんな人たちの要求を取りまとめて、一つの形にして、それを提出するという役割だったが、今回はいち担当として予算について試算し、要求資料を作っている。

いち担当として作業をするほうが手短で簡単だ、と思ったのは実に浅はかで、目の前の資料の全てに全責任を持たないといけない。当然だけど来年度理由もなく予算足りなくなったら自分の責任になる。去年のように何かあっても「担当が作った資料なんですみません」という言い訳が一切できないから、身が引き締まる思いだ。

・前の課からの連絡もひっきりなしだ。休みの日も仕事をしている様子なのは、去年を知っているだけに当然そうだろうなと思うにして、今年はどうも職員同士仲が悪くて、職員AとBがお互いの連絡先を交換しておらず、やたらと自分を中間において伝言で連絡を取り合っている。

連絡先交換すればいいじゃないか、というだけなので異常だが、それはちょっとできにくいと。とは言え、日付変わるくらいの時間とか、休日のお昼なんかに伝言ゲームのために自分に連絡して来られても迷惑だなというのが正直なところで、すぐさま対応できない状況ならどうするのか。でも、こういうことができているうちはまだまだ余裕がある証拠なんだなとも思った。

・通っている床屋さんにはテレビが設置されていて、髪を切っている最中ずっと流れているが、座っている間は主人と話している間以外はとくに喋ることもないし、自然な「笑ってはいけない」状況になる。その緊張感のせいか、大して面白いわけでもないのにテレビの些細なことが面白くて笑いを堪えるのが大変だ。

床屋に行くタイミング的に「夢はここから生放送ハッピィ」が放送されていることが多く、これが曲者だ。芸人あべこうじがMCを務めている青森のローカル番組で、別に特段特別に面白すぎるということもないのに、あべこうじがワイプでふざけたり突っ込んだりする様子で何度も笑いそうになってしまう。

                                       ~完~

娘が回復したと思ったら今度は息子が

2017年10月25日 21時40分53秒 | 日記

東京旅行後から体調を崩していた娘はすっかり回復した。ごはんをモリモリ食べるし、今日から幼稚園にも復帰した。今まで喉が痛くて咳が出てた反動かとにかく喋る喋る。やかましいが心地よいやかましさだ。やっぱり自分の家はにぎやかなのがいい。

ところが今度は息子のほうが体調を崩してしまった。今日嫁が病院に連れて行ったところ、生まれたばかりの子がかかりやすいRSウイルスにかかっていると。状況がまずければ入院もあるということで、まだしばらくは我が家に落ち着きが訪れるのは先になりそうだ。

ウーマンの村本さんが、今回の選挙に行かなかったことを告白しつつ、「多数決の多数が国民の総意なら、選挙に興味なかった俺たちが国民の総意だ。台風の中、選挙にいかせるぐらい政治に興味をもたせろ」と発言した。久々、有名人の発言でこんちくしょうと思わされた。

「日本は病気だとして政治家は医者。薬が公約だとして、その薬のいいことだけ教えてくれて肝心の副作用を伝えない医者をおれは信じない。そんな怪しい医者に大切な日本を任せきれない。だから行かない」と。たとえ話として面白いなあと感じるし、内容に共感もする。しかし最後の「だから行かない」でガクッと崩れ落ちてしまう。

残念ながらどれだけ理由をつけたって、投票しなかった時点で偉い人たちからは「消極的に現状を肯定したんだな」と捉えられてしまう。文の最後の「だから行かない」を「だから現状のままでいい」に置き換えたら変になっちゃうでしょうが。任せられないと言うんだからこそ、選挙行かなければ。

村本さんの場合の意思表示としては、白票を出すというのがいいんだと思う。白票は無効票の一種だが、村本さんが投票したということで投票率の集計には使われる。投票率は年代別にも集計されるから、次の選挙で政党は投票率の高い年代向けに政策を考える。無効票でも、投票することに意味はあると思う。

「政治に興味を持たせろ」って、いい大人がそんな受け身な発言をしないでほしい。政治家連中がこっちを向いて本気出してくれるように若い世代みんなで選挙行って、どこでもいい白票でもいいから投票しようぜっていう、そういうアピールをしてくれたらいいのに。

                                      ~完~

ラパンとの思いで

2017年10月22日 03時29分18秒 | 日記

旅行から帰ってきてから発熱した娘の具合がなかなか、良くならない。やっと昨日土曜日で、食欲が回復してきてうどんやおにぎりをまともに食べ始めたが、それまではヨーグルトやプリン、チョコなどですら口にしようとしなかったから心配だった。ここから一気に回復してほしい。

さて、今日午後にいよいよ新しい車が我が家にやってくる。人生で3台目の車で、ようやく軽自動車から普通乗用車に移ることになるのか。25歳でダイハツ・エッセに乗り、結婚を機に30歳でスズキ・ラパンに乗り始めた。そして今35歳だから、うまいこと5年で転機がやってきている。

エッセから乗り換えたばかりのラパンは、最初「ハンドルが固いな」と感じたことを覚えているが、今思えば固かったのではなくて、エッセが軽すぎたのだなと。ラパンも十分軽いし、乗り慣れてしまえばそういうことも考えることなくどこにでもスイスイ行くことができた。

ラパンとの思い出を語ろうとすることイコール、間もなく5歳になる娘との思い出を語ることと同じだ。やつがまだ赤ちゃんだった時から、弘前のヒロロだの、五所川原のエルムだのよく連れていった。救急で夜中病院にも連れて行ったことがあるし、八戸や盛岡にもこれで旅行に行った。

自分自身では、職場で車の話題になって聞かれたときに「ピンクの可愛いラパンから、この髭面のオッサンがおりてきますよ」とか言ってネタにしていたけれども、自分としては違和感なく愛着も湧いていた。小回りが利くし節目節目で季節のメッセージが表示されるのも、いいなと思っていた。

近年さすがに座席も狭かったせいか長距離移動していると股関節が痛くなってくるようになり、あちこちコストもかかるようになってきたし、最も大きい要因は第2子が生まれたからだということだけれども、今日でいよいよ3台目となる。また次の車も長くお世話になるので大事に使いたい。

すぐに新しい車に慣れてラパンのことも忘れてしまうんだろうが、今の瞬間だけはラパンとの思い出に浸って、今までありがとうと感謝の念を送っておきたい。あとでラパンの前で家族写真も撮る予定。

東京旅行と発熱

2017年10月20日 00時48分56秒 | 日記

有給を使いながら、土曜日‐月曜日で東京旅行に行ってきた。行き先は恐竜の骨の博物館と、東京ドームシティでの遊園地やキュウレンジャーショー、品川の水族館と、完全に娘のための旅行であって、娘も100%楽しめていたように思われる。

ここで、ふと自分が個人的に本当に行きたいところはどこだったんだろう、とか頭をよぎったりもするが、ちょっとでも具体的な場所なんかを想像してしまうと悔いが残ってしまうため、積極的に思考停止して「いや、俺が行きたいところイコール娘が行きたいところなんだ」と思うことにして、自分自身も楽しんだ。

残念なのは旅行期間中ずっと雨だったことで基本的にずっと寒かったし、特に遊園地にあっては人が全然いないで乗り物も多くが運休していた。そもそも娘はまだ5歳未満だから乗れない乗り物も多くて、さらに運休が重なっていよいよ乗れるものは少なかった(そのため室内の遊び場「アソボーノ」は行列ができるほど混雑していた)。

こんな雨の日でも無理やり乗ろうとしてくるんだから旅行者丸出しだなと悟られつつ、乗った中で一番感覚が揺さぶられたのは「スカイフラワー」だった。簡易な鉄柵に乗り込み、簡易な鉄線で引っ張られ上空61メートルまで一気に上り詰める。景色が最高とかの前に高すぎて超怖かった。足がすくんだ。娘は楽しんで2回も乗っていたが。

水族館ではイルカショーが素晴らしかった。浅虫水族館と比較してしまうとその演出の違いが大きくて、イルカのジャンプの種類はさほど大きな差はないのに、音楽と光、天井から降ってくるスモークと水などの効果で凄く盛り上がった。例えるなら調味料で素材の味が大幅に向上した料理を食べた感覚っていうか。

家に帰ってきて、娘は発熱。今も40度近い熱が出て、咳をしながら苦しんで寝ているところだ。旅行疲れが原因とみて間違いない。昔の娘なら、旅行2日目で発熱していたところなのに家に帰ってきてから寝込んだというのが、多少体が丈夫になったなとは思うけど、でもそれにしてもぐったり寝込む娘を見るのは心情的に辛い。

「来年はディズニーランドへ」という計画もあり、それ自体は別にいいんだけど、旅行することすなわち娘が疲れてしばらく寝込んでしまう可能性が高いという点だけは忘れないように、ここに記録しておきたい(娘自身も寝込んで辛いし、それを介護する親側もクタクタになるということ)。

                                      ~完~