1日中入院中のお母さんのベッドサイドに付き添っている10代の男の子。
お母さんは肝臓がんで腹水がたまって
大分つらそうな様子です。
旦那さんがくも膜下出血で入院中付き添っていて、無事復帰してひと安心。
その後自分が病気に。
看病疲れからも原因の一つだと思われるって云ってました。
母も同じようになりましたので私は水くさいけど泊まりこんでの看病はしないと思いました。
以来残念ながら入院は私だけで看病した経験はないんですが。
最初の入院は娘たちが小学生だったので
自分の洗濯物ならず家族の洗濯物も病院内の洗濯機で洗い乾燥して持って帰ってもらいました。
30代の女性は生理の度に月一度必ず入院しなくてはならない病気で期間中毎月入院というケースもありました。
レストランで低血糖で倒れ救急車で運ばれてきたひとり暮らしの老齢の女性は
関東在住の息子さんがおおあわてでかけつけてきました。
結婚している娘がとりあえず検査検査の毎日で原因がなかなか分からないと怒鳴り込んできた父はテレビドラマの見すぎか米倉涼子のドラマの例を持ち出し医師に詰めよって大部屋の患者の迷惑も考えずにどなります。
空想と現実の区別が出来ない親と結婚している大人なのに泣きつく娘、心細いのはわかりますが、病気と闘うのは自分なんだからしっかりしてくださいよ、でないと病気に勝てないと思いました。