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入院生活で出会った人々パート2

2021-05-29 08:30:14 | 日記
1日中入院中のお母さんのベッドサイドに付き添っている10代の男の子。
お母さんは肝臓がんで腹水がたまって
大分つらそうな様子です。
旦那さんがくも膜下出血で入院中付き添っていて、無事復帰してひと安心。
その後自分が病気に。
看病疲れからも原因の一つだと思われるって云ってました。
母も同じようになりましたので私は水くさいけど泊まりこんでの看病はしないと思いました。
以来残念ながら入院は私だけで看病した経験はないんですが。

最初の入院は娘たちが小学生だったので
自分の洗濯物ならず家族の洗濯物も病院内の洗濯機で洗い乾燥して持って帰ってもらいました。
30代の女性は生理の度に月一度必ず入院しなくてはならない病気で期間中毎月入院というケースもありました。
レストランで低血糖で倒れ救急車で運ばれてきたひとり暮らしの老齢の女性は
関東在住の息子さんがおおあわてでかけつけてきました。
結婚している娘がとりあえず検査検査の毎日で原因がなかなか分からないと怒鳴り込んできた父はテレビドラマの見すぎか米倉涼子のドラマの例を持ち出し医師に詰めよって大部屋の患者の迷惑も考えずにどなります。
空想と現実の区別が出来ない親と結婚している大人なのに泣きつく娘、心細いのはわかりますが、病気と闘うのは自分なんだからしっかりしてくださいよ、でないと病気に勝てないと思いました。




入院生活で出会った人々

2021-05-28 10:49:30 | 日記
まず心臓バイパス手術で心臓血管外科
ここは生死が日常、手術後の経過によって昨日歩いていた人々が容態急変して翌日にはなくなっていた、病棟内がなんとなくバタバタあわただしくなったら誰かなくなっているということなんです。
ベヒーカーに乗せられて退院して行った赤ちゃんが感染して再入院、そのまま亡くなりました。
27才の男性も元気に歩いていたのに数日後に。
心臓移植しか助かる道がないと診断された和歌山の高校生のお母さんが泣いてらしたけど数年後募金を募り無事アメリカで移植手術して元気にしてるといううれしいこともありました。
あの頃泣いていたお母さんの助けたいという行動が実を結びました。
肺高血圧症で肺移植待ちの女性も数年後移植手術を受けいまでは酸素吸入なしで
日常生活を送っていられるそうです。


それから

2021-05-27 14:14:11 | 日記
人工透析のおかげで体調は一定に日々過ごせて4年半たちました。
シャントが細くなってる入院で心臓カテーテルも足の血管もその都度メンテナンスしてもらっています。
今までに入院した診療科は循環器、糖尿病、消化器、腎臓外科、皮膚科、眼科、
新しく脳神経内科が朝起きようと動いたらなんとなくからだが思いどうりにならない。
とりあえずトイレに行くが立ち上がる力がない、なんとなくおかしい、脳梗塞かもと家族に携帯持って来てもらい救急車を要請しました。
結局一過性脳虚血発作でした。
まだまだ、今度は自宅近くに帰ってきたときつまずいて後ろ向きに転倒、捻挫したと整形外科に、足首近くで二本骨折したんです。
現在ギプスはめています。


まだまだ続く病気の嵐

2021-05-16 12:11:09 | 日記
秋には心不全で緊急入院、ついでにペースメーカーの電池入れ替え手術もしました。
入院中にたまたま主治医が病室に来てくれた時に娘が母のいびきがすごいと伝えたら睡眠時無呼吸症候群の検査を受けることになりました。
個室に1泊して頭に機器をつけて睡眠時の呼吸を調べます。
期間を開けてまた1泊の検査を受けます
一時間に50回くらい呼吸が止まっているとの診断されました。まともに眠れていなかった訳です。
昼間眠い(若い頃、宿直業務ある仕事していた)から眠いのは職業病だと思っていたんです。CPAPという睡眠時に鼻から空気を送る機器をつけることになりました。
さすがに昼間眠くて仕方ないはなくなりました。
次の年には心不全で年間6回入院。
一回の入院期間は二週間から1ヶ月くらいかかりました。
両手に点滴、口に酸素吸入、胸に携帯心電図、心電図に乱れがあると看護士が様子を診に飛んできてくれます。
これ程何度も入院すると循環器科は安心する実家のようです。
あまりの入院続きに原因の一つとして人工透析を受けることに。
まず腕の静脈と動脈をつなぎ血流を増やすシャントをつくる手術を受けました。
退院後自宅近くにある透析クリニックを紹介してもらいそこに死ぬまで週三回、一回4時間から5時間かかります。
医療費は年間450万円ほどかかりますが
障害認定級により自己負担額が決まります。
ようやく心不全も起こさず体調は安定していまに至ります。
つぎは白内障の手術受けました。
元々近視でしたが焦点を遠くがよく見えるか近くに持って来るか決められます。
手術後顔のしみや部屋の隅のほこりが目立って見えました。びっくりでした。

順調に

2021-05-13 14:21:26 | 日記
人工透析が始まってからは心不全にもならず、体調も安定しています。
体重も一定に保たれ(究極のダイエット)とひそかに思っています。

けれど切断した足の小指のとなりの指をぶつけ骨にひびが入ったり、白内障の手術したり昨年末には一過性脳虚血発作で救急車のお世話になりました。
今年は数年ぶりに他科の受診後に足が重く動けなくなり酸素飽和量が87で緊急入院しました。
カテーテル手術で細くなってる心臓の血管にステントを入れたり、風船でふくらまし血管を拡げたり骨盤や足のつけの血管も同じく。

コロナ下の入院なのでPCR検査の結果が判明するまでの24時間は個室でした。
緊急入院なので家族に必要な物を持ってきてもらったのですが本人には会えず病棟の入口で看護士さんが受けとりはこんでくれます。
大部屋内はベッド回りをカーテンで仕切り患者どうしの会話も出来ない徹底した感染防止ぶりです。
出入りするのは医師や看護士のみ、今まで経験したことのない入院期間でした。


3週間前の夜家の前で転び左足2か所骨折し不自由な生活を送っています。

大学病院の神経科、産婦人科以外全科制覇しました。
ここで何度も命を救ってもらい今でも普通に生活出来ています。