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定年オヤジの備忘録

趣味や興味あることを適当に備忘録として残すブログ

定年になったので、ブログタイトルも変更しました。

坂井優基 現役ジャンボ機長が編み出した超音速勉強法

2009-05-03 19:28:03 | 勉強法
・「10分の1税」作戦
①給料の低い時こそ、その10分の1を自己投資にあてる

②自分自身への投資は「迷ったら買う」スタンス
 例:本でも必要な資料のほか、珍しいもの、面白そうなものを見つけた時は、迷わずに買ってしまう → お金はいったん出ていくが、きっと将来何倍にもなって戻ってくる

③「欲しい物リスト」「やりたいことリスト」「なりたい自分リスト」をつくる
 リストの中で達成できたものや入手できたものは丸を付け、実現した日付を記入する → 何年か経つと、かつて自分がやりたいと思っていたこと、欲しいと思っていた物のほとんどが実現できていることに驚く

・「うるし塗り勉強」作戦
①多少わからないことがあっても気にせず読んでいく。そしてうるし塗りと同様に、何度も繰り返し読む

②小学生レベルから重ね塗りをする
 何か新しい分野を勉強する時に極めて有効であるが、その分野で一番やさしく解説している本から始めることが大事である(著者の例:パイロットの気象の勉強をするとき、小学生用の図鑑を参考にした)

③うるし塗り勉強法はスピードが命
 100%理解できなくても、とにかく短時間のうちにどれくらい繰り返して読めたかが勝負の分かれ目である → エビングハウスの忘却曲線を参考にする

・「アメリカ軍」作戦
 短期集中・大量投入で効果を狙う
①時間とお金、エネルギーのすべてを投入
 大量のテキストや資料、必要なら講習を一気にこなし効率よくマスターする
 この方法は、特に短い期間に、ある分野について集中的に勉強しなければならない時に最適である → 何年もかけてダラダラとやっていると、初期に学んだ内容を忘れるばかりか、モチベーションを持続させるのも難しい

・「4色ボールペン」作戦
①気に入った文章や重要と思う部分は横に赤線、特に気に入った箇所は赤の波線、長い文章の場合は、文頭と末尾に「」を付ける
②あとで調べたい部分は緑線 → 英単語や事実関係を更に詳しく確認したい文章等
③その文章に対する感想や、読んでいて思い付いたことなどは青色で余白に書き込む
④赤線を引いたページは、ページの上の角を折り曲げる → これは犬の耳の形に似ていることからドッグイヤーと言われる
⑤ある分野についての本を読み返す場合は、本棚からドッグイヤーの多い本を選ぶ → 折ったところは上から見るとふくらんでいるのですぐにわかる

・超音速で英語をマスターする
①英語の基本はヒアリング
a.ビジネス上で外国人と話すときは、こちらが話すことを理解させるのではなく、相手の言うことを理解することが重要である
  相手の言うことがわからなければ、自分の意思を伝えようがない
b.1回聞いてわからない言葉は、100回聞いてもわからない
  聞いてわからないというのは、その音に対応する言葉が脳の中で関連づけられていないということである
c.「音の意味」を「脳に認識させる」必要がある

②ヒアリング力をアップさせる6つのステップ
1.DVDを入手する
2.チャプターを固定する
  映画1本全部見ると時間がかかるため、好きなシーンがあるチャプターを特定する
3.日本語音声で見る
4.英語音声、日本語字幕で見る
5.英語音声、英語字幕で見る
6.字幕なしにトライする

③可変速テープレコーダー活用法
 基礎的なヒアリング力がついたら、次は早口の会話が聞き取れるようにする
 速度を変えても音程が変わらないテープレコーダーを活用する

④ラジオ講座シャドウィング法
 耳を完全に覆う密閉型ヘッドホンを使用し、耳から聞こえる音は理解していようがいまいが、とにかくひたすらまねをして話す
 大事なことは恥ずかしいから無口になったり、小さな声で囁いたりせず、堂々と大きな声を出すことである
 → 自分の口から出てくる言葉が彼らと同じようになった時には、彼らの言うことが簡単にわかるようになっているはずである

⑤「対訳シナリオ本」活用術
 辞書を使わずに読み進める
a.日本語でストーリーの筋を理解する
b.辞書を使わずに原文を読む
c.同じ文章を音読する

⑥古館伊知郎方式
 ひたすら声に出してしゃべり続ける
 とにかく頭に浮かんだ考えを英語で話してみる
 心の中で思うだけでなく、実際に声に出すことが重要である
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久しぶりのブログ更新

2009-05-03 00:32:23 | 日記
3週間ぶりにブログを更新しました。
毎日ブログ更新することが如何に大変なことかよくわかります。
仕事が忙しいとブログを開くこともしなくなりますね(笑)
できるだけ頻度を多くできるように頑張ります。
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箱田忠昭 できる人は知っている頭のいい勉強法

2009-05-03 00:31:02 | 勉強法
・「三・三・三の能力」を身につける → 仮に今の会社を辞めたとしても、三ヶ月以内に最低三社から三割アップの給料で引き抜かれる能力をつけること。

・これだけは”人に負けない”というものを見つけ、ライフワークにする。その分野においては、社内でうわさになるような圧倒的な強みを持つこと。資格もどんどん取得しておくこと。

・今日から始める → 「人生は今日が始まり、今日から始めよう」、「石の上にも三年」、三年間すべてを忘れて打ち込んだら必ず専門家になれる。

・挫折をせず勉強を続ける技術(ジュリアス・シーザー方式) → 大きな目標を小さく分断する。例えば、英単語を1200個覚えなければならない場合、1日で覚えようとしたら、不可能である上にやる気も出ない。
まず、1200個を12ヶ月で割り100個にする。それを4週で割り25個にする。それを1週間5日実稼働として割ると1日当たり5個になる。
ジュリアス・シーザーが何十万という大軍に襲われ、部下が慌てる中で言った言葉「Divide and Conquer(分断して征服せよ)」。

・複雑な勉強はパーツごとに分ける → 例えばTOEICで700点を取る目標を立てた場合、英単語・英文法・読解力・聞き取り力など沢山のタスクがある。これらのタスクをすべて書き出して期限をつけ、「何をいつまでに」という形で図解しておく。単語なら簡単なものから難しいものへとステップ化する。

・結局、人生は今日しかない。今日何をするかという計画性が必要である。

・英語の勉強で大切なこと
①集中的に勉強する
②英語ができるようになるには聞く力と単語力が重要
 ネイティブのスピードに慣れること
 ボキャブラリーつまり単語をたくさん覚えること
③聞く力は生の英語で学ぶ
 話すことより聞くこと、書くことより読むことが大事
 英語放送を利用して、例えば5分のニュースを録音し、何度も聞き書き取る(ディクテーション)をする。聞き取れない部分は耳に入った通りでカタカナで表記する。
④シャドウィングで本物の英語を身につける
 覚えたいと思うものを録音し、音声に合わせて発生する
⑤上手に単語を覚える方法
 単語は頻出順に覚える
⑥参考書やCDは一つのものを繰り返す
 例文が多く、文語表現よりも口語表現の入門書を使い、達成感を味わう
 文法や基礎からみっちりやるというよりは、口語表現を覚えながら基本パターンを身につける。「実際にすぐに使えるか」を尺度にする。
 参考書やCDを選んだら、一冊キチンとやり終えることが大切である。
 参考書は最低でも3回は通しで勉強したいところである。記憶が定着するのは6回以上の繰り返しと言われているのでそこまで一冊を徹底して学ぶのもいい。

・飽きずに勉強を続けるには
 心理学でいう「ゼイガルニーク効果」別名「記憶の中断効果」を利用する。ちょうどピークのところで中断すると、その記憶は強く残ることが証明されている。
 15分ごとに科目を切り換える
 1時間やって10分休むよりも、15分やって2~3分休む方がリフレッシュ効果が高い
 異質のものを同時に学ぶと効果がある(例えば、法律と外国語を同時に学ぶ等)

・いつでもどこでも勉強する方法
 スタンバイリストを作成して、細切れ時間を活用する
 寝る前の時間で勉強する(ベッドで読む本も計画する)

・スランプを克服する方法
 スランプになった場合は、ごくごく簡単なこと、基本だけをコツコツやること。あるいはその勉強の中で最も得意なこと、好きなことだけやってみる。
 アメリカの心理学者ズーニンは「最初の4分間が大切」と言っている。最初の4分間を乗り切ればマインドセットができてあとは楽になる。
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