ミュシャ展

時刻は１６時過ぎ。
外はめちゃくちゃ寒いし片道１時間半。さぁどうする？！

そんな理由で少し悩んでしまったが・・・「ミュシャ展」へ行って来た。

アルフォンス・ミュシャの生涯を追いながらの２４０点の作品。
有名な作品をはじめそれらの下絵となったデッサンや水彩画。
油彩画、彫刻、アクセサリーなど彼の多才ぶりに感動。
写真やスケッチブックも展示していた。

ミュシャのポスター作品は画集など印刷物では黄土色やグレーにしか見えなかったりするのだけどゴールドやシルバーが結構使われている。
やはり生原画はそれを観れるのが良い。

誰かと作品についてどうのこうのといいながら鑑賞するのは好きなのだが今回はひとり。
展覧会でこんなにディテールを感じられたのは初めてじゃなかろうか？というくらい没頭・・・。
自分の求めていた線が見つけられたような気がする。

時間をかけてゆっくり鑑賞出来てほんと良かった。
ショップでポストカードもたくさん買った。
額にいれてお部屋に飾りませう。

美に触れる事によって何かまたひとつ豊かになったかな？