三原映画をつくる会

「三原から日本映画を世界へ発信! 魅せる三原市、再発見」 三原市が舞台・ロケ地の映画実現をサポートするプロジェクトです。

たっぷり見せます三原「映画作り構想」進む 2017年公開予定【朝日新聞2月11日朝刊掲載】

2014年02月21日 | メディア報道
2月11日(月)付 朝日新聞朝刊記事に『たっぷり見せます三原「映画作り構想」進む』の見出しで、「三原映画をつくる会」が三原神明市で開催したイベント“大森研一監督タウンミーティング in 三原 ”の様子が掲載されました。

完全三原ロケの映画を 2017年公開予定
 三原市を舞台にした映画づくりの構想が進んでいる。愛媛県出身の新進の映画監督、大森研一さん(38)がメガホンを握り、糸崎神社のこども相撲に挑む少年の成長を描くストーリーにする予定。2017年の三原城築城450周年にあわせ、公開を目指す。
 8日、神明市にあわせて同市城町1丁目の「うきしろロビー」で映画の構想を市民に発表する会が開かれ、大森監督も出席した。
 映画づくりのきっかけは、2年前にさかのぼる。今年5月に公開される映画「瀬戸内海賊物語」のロケ地探しで三原市を訪れた大森監督が、協力してくれた市民と話すうちに「三原を活気づけるため映画を撮ろう」という話になったという。
 その時、三原の風景を気に入った大森監督は「瀬戸内海賊物語」の最終ロケ地に佐木島を選んだ。歴史を感じさせる城下町の風情も気に入ったため、今回の映画プロジェクトでも、ロケ地はすべて市内にする予定という。
 ストーリーも既に決まっている。市内の糸崎神社を訪れた時に、「400年の伝統があるという、こども相撲の土俵を見た瞬間にストーリーが降ってきた」という。「相撲を通して少年の成長を描くのと同時に、家族や地域を描き、(NHKの連続テレビ小説)『あまちゃん』のように、ほんわかとした作品にしたい」と意気込む。
 成長後の主役には、同市本郷町にゆかりのある俳優の谷原章介さんへの出演依頼を検討中。キャスティングも含め構想は着々と具体化しているが、課題は資金面という。
 昨年10月に10人ほどが呼びかけ人となり「三原映画をつくる会」という市民グループが発足し、募金活動を始めたばかり。中重伸夫会長は「会員になって、映画づくりを支えてもらいたい」と話す。
 個人会員は1口千円、法人会員は1口5千円の会費を納めれば、ロケ地選定や撮影支援などで優先的に関われるという。問い合わせは電話(070・5303・0380)か電子メール(miharaeiga@yahoo.co.jp)で事務局へ。(井石栄司)


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 E-mail  miharaeiga@yahoo.co.jp
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