三原映画をつくる会

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瀬戸内海賊物語 2014年5月31日より劇場公開(松竹配給)

2013年12月27日 | 瀬戸内海賊物語
大森研一監督がメガホンを握った 瀬戸内国際こども映画祭"エンジェルロード脚本賞"グランプリ受賞作品/瀬戸内海国立公園選定80周年記念映画 「瀬戸内海賊物語」(監督・脚本・原案 大森研一)が2014年5月31日より松竹配給により劇場公開されることが正式決定しました。

イントロダクション
中世の日本、瀬戸内の平和を守り続けた海賊大将軍・村上武吉。
現代、その血を引く村上楓は島に住む小学生。
楓は12歳の誕生日に、村上家に伝わる横笛を自宅の蔵から発見する。それは村上水軍の埋蔵金を示す重要な手掛かりだった。同じころ、島と本土を結ぶフェリーが老朽化を機に路線廃止へ。その賛否で島民の心はバラバラに。
楓はフェリーを、島を救おうと、仲間と共に村上水軍の埋蔵金探へ挑む。勇気と友情を持って諦めることなく突き進む、そんなこども達の姿に大人たちは…
この物語は、いにしえの海賊とその子孫が時を越えて通じあい、島の心をひとつにするまでの冒険物語である。

キャスト
主演(村上楓役)には柴田杏花。その仲間に伊澤柾樹、 葵わかな、大前喬一。
全国から1027通もの応募から選出された子役たちの迫真演技に注目だ。
主演(村上楓役)には柴田杏花そして楓の父親・村上達也役に内藤剛志、母親役に石田えり。担任教師役に小泉孝太郎、そして おばあちゃん・村上絹子役に中村玉緒と錚々たる俳優陣がそろう。
  柴田杏花、 伊澤柾樹、 葵わかな、 大前喬一
  内藤剛志、 石田えり、 小泉孝太郎、 馬渕英俚可、 六平直政、 阿藤 快
  中村玉緒
  石倉三郎(友情出演)、 西岡馬(特別出演)

「瀬戸内海賊物語」と三原市
海賊大将軍・村上武吉と三原城主 小早川隆景。
元亀元年(1570年)9月に毛利元就・毛利輝元・小早川隆景の三者が起請文を武吉と交わし、互いが入魂の関係である事を改めて確認した史実があり、歴史的にも深い絆で結ばれています。
本映画のワンシーンは、主演(村上楓役)の柴田杏花を迎え、村上武吉と三原城主 小早川隆景ゆかりの広島県三原市佐木島(三原市鷺浦町)の通称「千本桜」と呼ばれる、桜の咲き誇る海辺の小高い丘で撮影されました。
その時のエピソードなどは、別途ご紹介します。








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