大空襲続き

母は田舎の娘で親の決めた結婚ではるばる東京まで行き田舎者の好奇心いっぱいで昔の浅草の遊郭を覗きに行き塩撒かれたんだって。まあ母ならやると今は思う。私？多分私はやらない。私は親の言うこと聞かないからそんな結婚もしない。でも必死の思いで守った娘なのに言うこと聞かないので文句ばかり言っていた。

大空襲続き

大空襲で命からがら故郷に帰った母だが父は蒲田の飛行場にいたらしいけど消息はわからず母はもう父の事は死んだものだと思い周囲のものもあきらめていたある日田舎のはるか遠くの道に杖をつきながら人が現れ。まるでテレビのドラマの様な場面だね。その時二人がどんな気持ちだったかは聞かず仕舞いになりました。平和な時と違い戦時下の日本では感情も今とは違うだろうね。

難病の友人

難病ALSの友人のお見舞いに高松まで。驚異の精神力の彼は10月には少し手は動いたけど今はダメ！でも足をバタバタさせてリハビリしていた。こんな状態でも国は家で療養させる方針らしい。大変だと思う。大体行き当たりばったりの政策でこんな状態の人家にかえして家族は大変だと思う。自衛隊で一生懸命やってきたのにね。体は動かないけど頭はしっかりして家族に迷惑かけないようにしているのがわかる。みていて可哀想。

東京大空襲続き

あくる日家のあった所までたどり着いたら私の1歳の誕生日にと用意していた赤飯は空襲の火で炊けていたそうです。そもそも何故遠い東京まで嫁に行ったか？祖母が姑に苛められ娘も姑の自由にされそうになりそれに抵抗した祖母が遠縁の世話で決めたらしい。昔の娘は親に逆らわないんだね。でも父は良い人だったから母は幸せだったと思う。物心ついてから両親がけんかしているの見た事ない。

東京大空襲

今朝の読売新聞をみて改めてまだ20歳の母が私を背負い命からがら故郷に帰って来た奇跡をおもう。明日誕生日のその日浅草の下町に住んでいた母は逃げ惑う中背中にねんねこでくるまれた赤ゃんがねんねこに火がつき焼け死に気の狂ったら様に走り回る母親を何人も見たと言う苦しさに隅田川に飛び込みそんな人が川いっぱい浮いていたと。火に囲まれ逃げ場を失った母は私に最後のおっぱいを飲ますため道端に座りその時誰か知らない人に逃げ道をしめされた。母は1週間かかって切符を手に入れ西条に帰って来た。20歳の母の頭の中は子供を守る事しか無かったという。私の生きていることは意味のある事なんだね。

離婚

芸能人の離婚。男はわからん。40歳の男が初老にさしかかり女は花の30代。あっさり別れた法がカッコいいよ。何も言わずに別れてやれば又年月がたてば話できるよ。親子の絆は切れないんだから
昔のカッコ良かった姿はわすれないよ。

春ちゃん

ハルちゃんではなく春ちゃんの事。春ちゃんは私の好きなお友だち。私が男なら性格の良い春ちゃんを選ぶ。いつも元気で疲れた顔見たことなかったけどたおれて今集中治療室にいるらしい。春ちゃん頑張ってね。みんな春ちゃんの事思っています。絶対絶対又元気になってあのメンバーでおいしいご飯食べにいこ。春ちゃんの事考えると涙でるよ。

伊予かん

友人から又又大量の伊予かん届いた。誠実の塊の様な旦那様が丹精込めて作っているので安心なのだ。私はせっせと皮をむき伊予かんピールをつくる。中身は高校生の口でか王子がパクりとたべる。伊予かんピールはみんなに大好評なので私も手間隙かけてつくる。今日も作った。

13歳といえば

13歳といえばオカメ姫ちゃんと同じ中学1年生。いくら考えても私にはわからん。だって家族も学校もあるのに何でじゃ？学校へいかんかったら友達とか先生とか地域の
世話する人とかおらんのん？私の住んでる地域ではそんな連絡網あるよ。不登校になった子供みんな心配してる。田舎と都会の違いかな？天国で幸せになりますように。